静岡県立大学国際関係学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

静岡県立大学国際関係学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

静岡県立大学国際関係学部の偏差値は50.0程度で、大学入学共通テストにおいては7割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、国際関係学科が1.7倍、国際言語文化学科が1.9倍となります。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

静岡県立大学国際関係学部の入試は、一般選抜(前期日程のみ)、特別選抜(3種類)となります。一般選抜は、大学入学共通テスト(3教科3科目)と個別学力検査等(英語)の受験が必要です。大学入学共通テストの英語科目は、リーディングを1.4倍、リスニングを0.6倍に傾斜配点するため、しっかりと対策しておくことが大切です。科目や配点の詳細、その他の入試方式については、必ず募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

静岡県立大学国際関係学部の科目別傾向と対策

英語の試験傾向と対策

試験時間120分の大問4~5題構成で、長文読解問題や語彙・文法問題、英作文問題などが出題されます。問題によっては、求められる単語のレベルが高い文章が含まれていたり、記述量の多い問題も含まれるため、時間的な余裕はありません。難度も高めとなるため、速読力や精読力、記述力を身につけた上で、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。過去問に取り組む際は、時間を計ることで時間配分などを確認しておきましょう。

 

静岡県立大学国際関係学部基本情報

公式サイト

静岡県立大学国際関係学部:https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/faculties/international-relations/

基本情報

創立年

1987年

生徒数

877人(2023年5月1日時点)

教育理念

本学部は、政治・経済・社会・文化・言語の多様性を理解し、グローバルに活躍できる人材を養成します。そのために学際的アプローチを重視し、複雑化する国際関係を、多元的・複合的に理解するための教育を提供します。

引用元:教育方針|学部・大学院・短期大学部|静岡県公立大学法人 静岡県立大学

静岡県立大学国際関係学部の特徴

静岡県立大学国際関係学部は、グローバル化時代の実践知を育む教育を実践しています。【国際関係学科】と【国際言語文化学科】で構成されており、ダイナミックに変化する国際社会の課題に応えるため、語学教育はもとより、アジアやアメリカ、中東など多様な地域研究にも力を入れています。思想、文学、人類学、経済学等、人文社会科学系の諸分野を幅広くカバーすることで、分野横断的で多面的思考を養成しています。

 

静岡県立大学国際関係学部キャンパス情報

草薙キャンパス

住所:〒422-8526 静岡県静岡市駿河区谷田52-1

 

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