大学入試情報・受験対策
静岡県立大学経営情報学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
静岡県立大学経営情報学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
静岡県立大学経営情報学部の偏差値は50.0程度で、大学入学共通テストにおいては6~7割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、前期が2.6倍、後期が2.0倍となります。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
静岡県立大学経営情報学部の入試は、一般選抜(前期・後期日程)、特別選抜(3種類)となります。一般選抜は、大学入学共通テスト(前期が4教科5~6科目、後期が3教科3~5科目)と個別学力検査等(前期が数学または英語、後期が面接)の受験が必要です。大学入学共通テストの英語科目は、リーディングとリスニングの得点を加算し200点満点となるため、しっかりと対策しておくことが大切です。また、後期日程のみ2段階選抜を実施しており、募集人員に対する倍率が5倍を超える場合、主として、調査書の内容と大学入学共通テストの成績によって第1段階選抜を行います。科目や配点の詳細、その他の入試方式については、必ず募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。
静岡県立大学経営情報学部の科目別傾向と対策
数学の試験傾向と対策
試験時間90分の大問4題構成となります、数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A(場合の数と確率、図形の性質)・B(数列、ベクトル)の幅広い範囲から出題されますが、場合の数と確率や数列、ベクトル、微積分などが頻出となるため、重点的に学習しましょう。全体的な難易度は、基本~標準レベルの典型的な問題となります。教科書やチャート式などの参考書で解法をしっかり身につけた上で、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を確認しておきましょう。
英語の試験傾向と対策
試験時間90分の大問2題構成で、どちらも長文読解問題となります。全体的な難易度はやや難となるため、基礎知識をしっかりと身につけた上で応用問題にも取り組みましょう。難しい意味の単語や記述量の多い問題も含まれるため、時間的な余裕はありません。複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握するとともに、時間配分も確認しておきましょう。
静岡県立大学経営情報学部基本情報
公式サイト
静岡県立大学経営情報学部:https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/faculties/management-information/
基本情報
創立年
1987年
生徒数
540人(2023年5月1日時点)
教育理念
我が国が直面する経済・社会のグローバル化、少子高齢化など、国内外からの厳しい環境変化に対応しつつ、新たな発展をしていくため、「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」の4分野の融合と専門性により、現代社会の各分野でイノベーションを担う問題解決型の人材を育成します。
静岡県立大学経営情報学部の特徴
静岡県立大学経営情報学部は、【経営情報学科】のみの単科学部となっており、文系・理系の垣根を越えた学びとメジャー制のもと、知識社会のリーダーとなる学際性と専門性を養っています。メジャーは、〈経営〉〈総合政策〉〈データサイエンス〉〈観光マネジメント〉の4つとなっており、複数選択も可能となっています。 全国屈指の就職率を誇っており、社会から高い評価を得ています。
静岡県立大学経営情報学部キャンパス情報
草薙キャンパス
住所:〒422-8526 静岡県静岡市駿河区谷田52-1
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