静岡県立大学看護学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

静岡県立大学看護学部に合格するための受験対策

難易度

静岡県立大学看護学部は、大学入学共通テストで5.5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は前期が1.4倍、後期が3.0倍で、募集人員の少ない後期が最も高くなっています。学内では、比較的合格のハードルが低い学部といえます。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

静岡県立大学看護学部の入試は、一般選抜(前期・後期日程)、特別選抜(2種類)となります。一般選抜は、大学入学共通テスト(5教科6~7科目)と個別学力検査等(面接・口頭試問)の受験が必要です。大学入学共通テストの英語科目は、リーディングを2倍に傾斜配点し、リスニングの得点を加算して300点満点となります。他科目よりも総得点に占める配点が大きいため、重点的に学習することが大切です。また、前期日程のみ2段階選抜を実施しており、募集人員に対する倍率が4倍を超える場合、主として、調査書の内容と大学入学共通テストの成績によって第1段階選抜を行います。科目や配点の詳細、その他の入試方式については、必ず募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

静岡県立大学看護学部基本情報

公式サイト

静岡県立大学看護学部:https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/faculties/nursing/

基本情報

創立年

1997年

生徒数

480人(2023年5月1日時点)

教育理念

人間尊重の理念に基づき、変動する社会の要請に応じて、看護専門職の役割を認識し、専門的知識・技術に裏付けされた判断によって、主体的に行動できる人材を育成する。また将来にわたって保健医療福祉における課題に積極的に取り組み、人々の健康生活の向上に寄与する人材を育成する。

引用元:教育方針|学部・大学院・短期大学部|静岡県公立大学法人 静岡県立大学

静岡県立大学看護学部の特徴

静岡県立大学看護学部は、健康で心ふれあう”安心社会”づくりを支える看護職の育成に取り組んでいます。グループディスカッションや課題追求型学習を重視しており、学生の主体性を引き出す参加型学習を取り入れています。看護の基礎となる科目を草薙キャンパスで、専門科目を小鹿キャンパスで学びます。小鹿キャンパスには、模擬スタッフステーション、模擬ICUなどが設置されているほか、多目的トイレの機能等にも工夫が施されており、建物全体が臨床現場に近い教育環境となるよう配慮されています。

 

静岡県立大学看護学部キャンパス情報

草薙キャンパス

住所:〒422-8526 静岡県静岡市駿河区谷田52-1

小鹿キャンパス

住所:〒422-8021 静岡県静岡市駿河区小鹿2丁目2番1号

 

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