静岡文化芸術大学デザイン学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

静岡文化芸術大学デザイン学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

静岡文化芸術大学デザイン学部の偏差値は55.0程度で、大学入学共通テストにおいては6.5~7割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は3.04~10.0倍で、募集人員の少ない後期日程が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

静岡文化芸術大学デザイン学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・特別選抜の大きく分けて3種類となります。一般選抜は、前期日程と後期日程に分かれており、どちらも大学入学共通テストと個別学力試験の受験が必要となります。個別学力試験の内容は、前期日程が〈数学もしくは実技(鉛筆描写)〉、後期日程が実技(鉛筆描写)のみとなります。配点について、前期日程は大学入学共通テストの方が高めに設定されており、後期日程は個別学力試験の方が高めに設定されています。試験時間や配点、大学入学共通テストの科目、その他の入試方式については、学生募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

静岡文化芸術大学デザイン学部の科目別傾向と対策

数学の試験傾向と対策

《一般選抜》

例年、試験時間120分・300点満点の試験となっています。数学Ⅰ・Ⅱ・Aのすべての範囲と数学Bの〈確率分布と統計的な推測・数列・ベクトル〉の3項目から2項目を選択して解答します。解答形式は記述式となり、解答の結果だけでなく、その導出課程も採点対象となります。分かりやすく簡潔に述べる練習を行いましょう。全体的な難易度は、標準レベルとなります。教科書の章末問題までは、素早く解答できる程度に基礎を定着させておくと良いでしょう。また、出題傾向や形式、時間配分などを把握するため、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。

 

 

静岡文化芸術大学デザイン学部基本情報

公式サイト

静岡文化芸術大学デザイン学部:https://www.suac.ac.jp/education/design/

 

基本情報

創立年

2000年

生徒数

484人(2023年4月1日時点)

教育理念

時代と共に変化する人間や文化の多様性を視野に入れ、使う人の立場に立ったユニバーサルデザインを基本に、新しい文化・人間社会の創造を通じて、社会の発展や文化の向上に貢献し、国際的に活躍できる人材を養成する。

 

引用元:教育研究上の目的 | 教育情報の公表 | 大学紹介

 

静岡文化芸術大学デザイン学部の特徴

静岡文化芸術大学デザイン学部は、暮らしから社会システムまで提案できる、デザインの専門人材を育成しています。【デザイン学科】1学科制で、〈ビジュアル・サウンド領域〉〈建築・環境領域〉〈プロダクト領域〉〈インタラクション領域〉〈デザインフィロソフィー領域〉〈匠領域〉の6つの領域が設定されています。2年次後期から各専門領域に所属しますが、他領域の科目についても自由に履修することができます。自動車のデザインを体系的に学べるクレイモデル室や撮影スタジオ、グラフィックWS室、CAMモデル室など、情報系工房を取り揃えた多彩な工房群が用意されています。

 

 

静岡文化芸術大学デザイン学部キャンパス情報

キャンパス

学部:文化政策学部・デザイン学部

住所:〒430-8533 静岡県浜松市中区中央2-1-1

 

 

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