『淑徳大学看護栄養学部』の偏差値と
合格するための⼊試傾向・対策

淑徳大学看護栄養学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

淑徳大学看護栄養学部の偏差値は42.5～45.0程度で、大学入学共通テストにおいては、5.5～6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.73～4.30倍で、栄養学科が高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

淑徳大学看護栄養学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・社会人選抜・帰国生徒選抜・外国人留学生選抜の7種類となります。一般選抜について、入試区分がA～Cに分かれており、一般選抜Aが国語もしくは英語から1科目、理科もしくは数学から1科目選択の計2科目とグループ面接（看護学科のみ）、一般選抜Bが国語・英語の2科目とグループ面接（看護学科のみ）、一般選抜Cが一般教養テスト（国語・英語を中心としたテスト）とグループ面接で合否判定を行います。科目による配点の差は無いため、苦手分野を作らないようにバランスよく学習することが大切です。また、調査書の提出も必要となるため、普段の学校での生活態度なども意識しておきましょう。

 

淑徳大学看護栄養学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

例年、試験時間60分で、国語総合（古文・漢文除く）から出題されます。現代文からの出題のみとなるため、さまざまなテーマの文章を読み慣れておくことが大切です。また、漢字やことばの知識も身につけておきましょう。特に難しい問題は出題されないため、標準レベルの問題集で演習を重ねることが重要となります。

〈総合福祉学部・コミュニティ政策学部・経営学部・教育学部・人文学部・地域創生学部と同様〉

数学の試験傾向と対策

例年、試験時間60分で、数学Ⅰ・A（場合の数と確率・図形の性質）から出題されます。教科書の内容を中心とした問題が複数出題されるため、基礎知識をしっかりと身につけ、苦手分野を作らないことが重要となります。公式はただ暗記するのではなく、原理や解法を理解することが大切です。また、類似問題や過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておきましょう。

英語の試験傾向と対策

例年、試験時間60分で、コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱから出題されます。全体的な難易度は基本～標準レベルとなるため、単語の意味や文法、イディオムなどの基礎知識をしっかりと身につけた上で、標準レベルの問題集に取り組みましょう。また、過去問演習では、出題傾向や形式、時間配分などを確認しておくことが大切です。

〈総合福祉学部・コミュニティ政策学部・経営学部・教育学部・人文学部・地域創生学部と同様〉

理科の試験傾向と対策

化学もしくは生物のどちらかを選択することが可能となっています。例年、試験時間60分で、出題範囲は化学基礎もしくは生物基礎となります。どちらの科目も出題範囲は狭いため、各単元の基礎知識をしっかりと身につけることが大切です。重要語句などは、ただ暗記するのではなく、その語句の説明ができる程度には理解しておきましょう。また、出題傾向や形式、時間配分などを確認するため、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。

 

淑徳大学看護栄養学部基本情報

公式サイト

淑徳大学看護栄養学部：https://www.shukutoku.ac.jp/academics/kangoeiyou/

基本情報

創立年

2007年

生徒数

732人（2022年5月1日現在）

教育理念

教育研究上の目的

人々の健康の保持増進と病む人の生活を支えるために、看護学・栄養学分野において、専門性の高い知識・技術および豊かな対人能力を身につける。

引用元：看護栄養学部｜淑徳大学

淑徳大学看護栄養学部の特徴

淑徳大学看護栄養学部は、【看護学科】と【栄養学科】で構成されており、「福祉マインド」を備えた看護師・管理栄養士を育成しています。両学科ともに学外の臨地実習に力を入れており、学内の授業では実践を見据えた授業プログラムを展開することで、現場で活かせる実践力を育てています。また、様々な資格を持った人と連携・協働できるよう多職種連携教育も実施されています。

 

淑徳大学看護栄養学部キャンパス情報

千葉第二キャンパス

住所：〒260-0801　千葉県千葉市中央区仁戸名町673

 

オンライン家庭教師WAMの淑徳大学看護栄養学部受験対策

淑徳大学看護栄養学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、淑徳大学看護栄養学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。

日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。

さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。

合格に必要な学力を効率的に得ることができます。