淑徳大学教育学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

淑徳大学教育学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

淑徳大学教育学部の偏差値は35.0程度で、大学入学共通テストにおいては、5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、1.06倍となっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

淑徳大学教育学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・社会人選抜・帰国生徒選抜・外国人留学生選抜の7種類となります。一般選抜について、入試区分がA~Cに分かれており、一般選抜A・Bでは国語・英語の2科目、一般選抜Cでは一般教養テスト(国語・英語を中心としたテスト)が課されます。科目による配点の差はないため、苦手分野を作らないようにバランスよく学習することが大切です。また、調査書の提出も必要となるため、普段の学校での生活態度なども意識しておきましょう。

〈総合福祉学部・コミュニティ政策学部・地域創生学部と同様〉

 

淑徳大学教育学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

例年、試験時間60分で、国語総合(古文・漢文除く)から出題されます。現代文からの出題のみとなるため、さまざまなテーマの文章を読み慣れておくことが大切です。また、漢字やことばの知識も身につけておきましょう。特に難しい問題は出題されないため、標準レベルの問題集で演習を重ねることが重要となります。

〈総合福祉学部・コミュニティ政策学部・看護栄養学部・経営学部・人文学部・地域創生学部と同様〉

英語の試験傾向と対策

例年、試験時間60分で、コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱから出題されます。全体的な難易度は基本~標準レベルとなるため、単語の意味や文法、イディオムなどの基礎知識をしっかりと身につけた上で、標準レベルの問題集に取り組みましょう。また、過去問演習では、出題傾向や形式、時間配分などを確認しておくことが大切です。

〈総合福祉学部・コミュニティ政策学部・看護栄養学部・経営学部・人文学部・地域創生学部と同様〉

 

淑徳大学教育学部基本情報

公式サイト

淑徳大学教育学部:https://www.shukutoku.ac.jp/academics/kyouiku/

基本情報

創立年

2013年

生徒数

511人(2022年5月1日現在)

教育理念

教育研究上の目的

子どもの知・徳・体にわたるバランスの取れた成長と支援、子どもの心と身体の健やかな成長や発達と援助に必要な学校教育と児童福祉のあり方について、人間形成・人間発達・人間援助の観点から考究し、それを実践する能力を身につける。

引用元:教育学部|淑徳大学

淑徳大学教育学部の特徴

淑徳大学教育学部は、小学校教員を目指す〈初等教育コース〉、幼稚園教諭の免許と保育士資格の取得を目指す〈幼児教育コース〉で構成されています。1年次から小学校・幼稚園・保育所などの教育現場で実習を行うことで、実践的な知識と技能を養成します。また、少人数制ゼミや教育現場経験者からの直接指導を取り入れているほか、淑徳教師養成塾(学校ボランティア)や子育て支援プログラムなど、コースに応じた取り組みを充実させています。

 

淑徳大学教育学部キャンパス情報

埼玉キャンパス

住所:〒354-8510 埼玉県入間郡三芳町藤久保1150−1

 

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