大学入試情報・受験対策
崇城大学工学部に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
崇城大学工学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
崇城大学工学部の偏差値は、学科や専攻によって異なり37.5～50.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5～7割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の志願者倍率は1.20～12.00倍で、宇宙航空システム工学科航空操縦学専攻の後期日程が最も高くなっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
崇城大学工学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜の大きく分けて3種類あります。総合型選抜は、探究活動プログレス選抜、探究活動アピール選抜、専願志選抜、パイロット特別選抜の4種類、一般選抜は一般選抜（前期日程／後期日程）、共通テスト利用選抜（前期日程／後期日程）、一般・共通テスト併用型選抜の3種類に分かれています。一般選抜は、両日程とも2科目の科目試験を受験します。宇宙航空システム工学科航空操縦専攻のみ、科目試験に加えて適性検査（面接含む）も課されます。必須科目や選択可能科目は学科や専攻によって異なるため注意が必要です。配点や試験時間、その他の入試方式については、入学ガイドで詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。
崇城大学工学部基本情報
公式サイト
崇城大学工学部：https://www.sojo-u.ac.jp/faculty/engineering/
基本情報
創立年
1967年
生徒数
1,175人（2023年05月時点）
教育理念
工学部の目的は次のとおりとする。基盤工学と汎用科学技術により、高い倫理観に基づく豊かな人間性と本物の工学的素養をバランスよく身につけて、多様化した現代社会の高度な要請に工学視点から対応できる実践的問題解決型の人材を養成する。特に、国際的かつ地域社会に貢献できる優れた工学人材を養成する。
引用元：崇城大学 学部の教育目標
崇城大学工学部の特徴
崇城大学工学部は、【機械工学科】【ナノサイエンス学科】【建築学科】【宇宙航空システム工学科】で構成されています。
【機械工学科】
正規の授業（カリキュラム）と教員指導型の課外活動を通して、豊かな人間性と本物の実践力を備えた技術者を育成しています。教員指導型の課外活動として、「ロボット研究会」と「学生フォーミュラプロジェクト」の2つが設定されています。
【ナノサイエンス学科】
ナノテクノロジーを利用しての研究、ものづくりで社会に貢献するグローバルな人材を育成しています。化学を基礎とし、〈新素材科学分野〉〈環境科学分野〉〈バイオ関連科学分野〉について学びます。実験重視型教育を実践しており、技術と感性を磨くことができます。
【建築学科】
1、2年次に建築の基礎を学び、3年次以降は「建築総合コース」、「建築計画コース（JABEE対応）」、「建築構造コース（JABEE対応）」に分かれて高度な専門知識・技術を学びます。地域と連携した教育課題や県内外のフィールドでの研究活動などを通して、実践力を身につけることができます。
【宇宙航空システム工学科】
航空エンジニアを育成する〈宇宙航空システム専攻〉、航空整備士を育成する〈航空整備学専攻〉、エアラインパイロットを育成する〈航空操縦学専攻〉が設置されています。阿蘇くまもと空港に直結した空港キャンパスでは、航空整備士及びパイロットとしての専門技術・知識を身につけることができます。〈航空整備学専攻〉は、国内大学で唯一、大学在学中に航空整備士の国家資格を取得することができる専攻となっています。
崇城大学工学部キャンパス情報
池田キャンパス（メインキャンパス）
学部：薬学部・生物生命学部・情報学部・芸術学部・工学部
住所：〒860-0082 熊本県熊本市西区池田4-22-1
空港キャンパス
◎北ウイング
学部：工学部（宇宙航空システム工学科 航空操縦学専攻）
住所：〒869-1104 熊本県菊池郡菊陽町戸次1569-1
◎南ウイング
学部：工学部（宇宙航空システム工学科 航空整備学専攻）
住所：〒869-1104 熊本県菊池郡菊陽町戸次1592-2
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