創価大学法学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

創価大学法学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

創価大学法学部の偏差値は入試方式によって異なりますが37.5~40.0程度で、大学入学共通テストにおいては、4.5割程度得点することが合格の目安となります。2023年度一般選抜の入試競争倍率について、入試方式による大きな差はなく、1.00~1.30倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

創価大学法学部の一般選抜は「大学入学共通テスト利用入試」「全学統一入試」「一般入試」の3種類あり、それぞれの入試をすべて併願することが可能となっています。大学入学共通テスト利用入試は学部・学科によって必要科目が異なり、その受験科目によって前期方式のみ学科の併願ができます。全学統一入試は理工学部と看護学部以外で併願が可能となっています。独自入試の難易度は、全体的に標準レベルとなるため、どの科目も基礎を固め、複数年分の過去問演習で出題傾向に慣れておくことが大切です。

〈経済学部・経営学部・文学部・教育学部と同様〉

 

 

創価大学法学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

全学統一入試と一般入試ともに、例年、大問3題で設問数は30問程度、解答形式はマーク式となります。現代文のみの長文読解問題が3題で、小問として漢字や接続詞、文学史などの知識問題が出題されます。過去問を含む、様々なジャンルの文章の問題演習を行い、分からない単語や表現はすぐに調べて自らの知識とすることを心がけましょう。

〈経済学部・経営学部・文学部・教育学部・理工学部・看護学部・国際教養学部と同様〉

 

数学の試験傾向と対策

例年、全学統一入試は大問4題で設問数が15問程度、一般入試は大問3題で設問数が10問程度で構成されています。解答形式はどちらもマーク式となります。数Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列、ベクトル)からまんべんなく出題されるため、苦手分野を作らないようバランスよく学習することが大切です。教科書の章末問題レベルの出題となるため、公式や定理などの基礎知識をしっかりと身につけ、時間配分に注意しケアレスミスをしないことを心がけましょう。

〈経済学部・経営学部・文学部・教育学部・国際教養学部と同様〉

 

英語の試験傾向と対策

全学統一入試と一般入試ともに、例年、大問5~6題で設問数は30問、解答形式はマーク式となります。長文読解問題や適語補充、選択など様々な問題が出題されます。長文読解問題は複数出題されるため、日頃から英文を読み慣れておくことが大切です。難易度は標準レベルとなるため、教科書の基本事項をしっかりと定着させ、知識問題は確実に得点できるようにしましょう。

〈経済学部・経営学部・文学部・教育学部・理工学部・看護学部・国際教養学部と同様〉

 

地歴公民の試験傾向と対策

《日本史》

全学統一入試と一般入試ともに、例年、大問4題で設問数は40問、解答形式はマーク式となります。各分野からまんべんなく出題されるため、苦手分野を作らないことが大切です。適語補充や内容説明、並び替え、組み合わせなど様々な問題が出題されます。年号や人物名、地名などの基本事項をしっかりと身につけ、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向に慣れておくと良いでしょう。

 

《世界史》

全学統一入試と一般入試ともに、例年、大問4題で設問数は40問、解答形式はマーク式となります。各分野からまんべんなく出題されるため、苦手分野を作らないことが大切です。内容説明に関する問題が複数出題されます。人物や出来事に関する歴史的背景などについても学習しておきましょう。

 

《現代社会》

全学統一入試と一般入試ともに、例年、大問4題で設問数は30~40問程度、解答形式はマーク式となります。各分野からまんべんなく出題されるため、苦手分野を作らないことが大切です。内容説明や適語補充、組み合わせなど様々な問題が出題されます。教科書や資料集で知識をインプットするだけでなく、日頃から最新の社会情勢や環境問題などにも関心を持って、理解を深めておきましょう。

 

〈経済学部・経営学部・文学部・教育学部・国際教養学部と同様〉

 

 

創価大学法学部基本情報

公式サイト

創価大学法学部:https://www.soka.ac.jp/law/

 

基本情報

創立年

1971年

生徒数

1,021人(2022年05月時点)

教育理念

理念・目的

創価大学法学部は、創立者池田大作先生が示された建学の精神に立脚し、人間主義に基づく法学教育を通じて論理的な思考力と説明力を身につけ、現実の問題の解決を図ることにより、人類の幸福、社会の平和の実現に貢献できる人材を育成することを目的としています。

 

引用元:法学部|創価大学

 

創価大学法学部の特徴

創価大学法学部は、【リーガル・プロフェッションコース】【ビジネス法務コース】【公共政策・行政コース】【地球平和共生コース】という4つのキャリア・コース制となり、各コースに特色あるプログラムが用意されています。【リーガル・プロフェッションコース】には、国際的な視野をもって社会に貢献する法律家の養成をめざす「Global Lawyers Program(GLP)」が設置されており、法科大学院と連携した5年一貫教育により5年で司法試験受験資格を得ることができます。その他、学部には、国際的な平和問題、人権問題、環境問題について法と政策の視点から英語で学ぶ〈Peace, Human Rights & Sustainability(PHRS)プログラム〉やバッキンガム大学の学位を取得することができる〈ダブル・ディグリー〉など多彩な国際プログラムが用意されています。

 

 

創価大学法学部キャンパス情報

キャンパス

学部:経済学部・経営学部・法学部・文学部・教育学部・理工学部・看護学部・国際教養学部

住所:〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236

 

 

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