東邦大学看護学部に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東邦大学看護学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東邦大学看護学部の偏差値は、45.0程度となります。2023年度の入試競争倍率は、総合入試が2.06倍、同窓生子女入試と推薦入試が1.00倍、一般入試が2.43倍となっています。卒業生の約半数は系列の大森病院へ就職しています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東邦大学看護学部の入試は、総合入試・社会人入試・同窓生子女入試・推薦入試・一般入試の大きく5種類となります。一般入試は、学科試験が課される1次試験と、1次試験の合格者を対象とした2次試験で合否判定を行います。学科試験は数学・生物・化学の3科目から1科目選択と英語の計2科目で、2次試験では個人面接が課されます。英語は必須ですが、それ以外は得意科目を選択できるため、高得点を狙えるようしっかりと対策を行いましょう。

 

東邦大学看護学部の科目別傾向と対策

数学の試験傾向と対策

《2022年度 一般入試》

試験時間60分の大問3題構成となります。2次関数や整数の性質、場合の数と確率など数学Ⅰ・Aからの出題で、基本レベルの問題が大半です。教科書内容を正しく理解し、基礎知識の定着を図りましょう。苦手分野を作らないようにバランスよく学習することも大切です。複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておきましょう。

英語の試験傾向と対策

《2022年度 一般入試》

試験時間60分の大問5題構成で、長文読解問題3題、適語補充と整序英作文がそれぞれ1題ずつ出題されます。解答形式はすべてマークシート方式となるため、マーク漏れやマークミスなどのケアレスミスをしないよう注意が必要です。長文読解問題は、論説文2題と会話文1題で、健康問題や医学がテーマになっている英文が出題される傾向にあるため、医療系単語はしっかりと押さえておきましょう。また、重要な語彙・文法の知識や口語表現などの基礎知識も身につけておくことが重要となります。

理科の試験傾向と対策

《2022年度 一般入試》

・化学

試験時間60分で大問14題構成となります。理論・無機・有機の各分野から、基本に忠実な問題が出題されます。教科書の例題などを中心に学習し、基礎知識の定着を図りましょう。計算問題も出題されるため、計算ミスなどのケアレスミスをしないよう注意が必要です。また、出題傾向や形式を把握するために、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。

 

東邦大学看護学部基本情報

公式サイト

東邦大学看護学部：https://www.toho-u.ac.jp/nurs/index.html

基本情報

創立年

2011年

生徒数

443人（2022年05月時点）

教育理念

看護学を通じて保健・医療・福祉に貢献するため、深い知識と優れた技能および高い倫理観に基づいた、豊かな人間性をそなえた良き医療人を育成します。

引用元：学部の概要｜看護学部｜東邦大学

東邦大学看護学部の特徴

東邦大学看護学部は、高度な専門知識と豊かな人間性を備えた良き医療人の育成に取り組んでいます。看護の知識だけではなく、「生きる」を支える土台を作るため、芸術科目をはじめ、多彩な教養科目を設定しています。また、治す医療・支える医療について学ぶ地域と連携した体験学習も用意されています。その他、5つの学部からなる総合大学の強みを生かし、医療チームの一員として、多職種連携に寄与できるよう様々な教育プログラムも展開しています。

 

東邦大学看護学部キャンパス情報

大森キャンパス

住所：〒143-8540　東京都大田区大森西5-21-16

 

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