東京福祉大学心理学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京福祉大学心理学部に合格するための受験対策

難易度

東京福祉大学心理学部は、大学入学共通テストにおいて4割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の競争倍率は1.0~1.1倍となり、受験難易度はそれほど高くないと言えます。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京福祉大学心理学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、Special奨学生選抜、特別選抜、一般選抜、編入学の大きく6種類となります。一般選抜はさらに、2科目型(1・2・3期)、1科目型(4期)、0科目型(5期)、共通テスト利用型(2・3・4期)と複数の入試種別に分かれています。試験科目について、2科目型は〈国語・英語・数学〉から2科目選択、1科目型は〈国語・英語・数学〉から1科目選択、0科目型は小論文課題(事前提出)、共通テスト利用型は独自試験はなく、大学入学共通テストの成績のみを利用します。出題範囲や配点などの詳細、その他の選抜方式などは、必ず募集要項で確認し、受験する方式に必要な対策を行いましょう。

〈社会福祉学部・教育学部・保育児童学部と同様〉

 

 

東京福祉大学心理学部基本情報

公式サイト

東京福祉大学心理学部:https://www.tokyo-fukushi.ac.jp/academic/psychology.html

 

基本情報

創立年

2009年

生徒数

948人(2023年5月1日現在)

教育理念

教育の目的

現代社会が抱えるさまざまな問題に心理学の観点からアプローチでき、心理の職域のみならず近接領域である福祉・教育分野並びに一般企業でも即戦力として実践的な能力を発揮できる人材を養成する。

 

引用元:建学の精神、使命、教育の目的|大学案内|東京福祉大学

 

東京福祉大学心理学部の特徴

東京福祉大学心理学部では、人間の心について科学的にアプローチする方法を学びます。〈総合心理学コース〉〈発達・教育心理学コース〉〈臨床心理学コース〉〈犯罪心理学コース〉〈福祉心理学コース〉〈社会・ビジネス心理学コース〉など6つのコースが設置されており、興味・関心に応じた学習を進めることができます。公認心理師取得のためのカリキュラムを開講しているほか、大学院の入学試験の一部科目を免除する「学内選抜制度」を導入しています。

 

《設置キャンパス》

伊勢崎 王子 名古屋

 

 

東京福祉大学心理学部キャンパス情報

王子キャンパス

総合心理学コース、発達・教育心理学コース、臨床心理学コース、犯罪心理学コース、福祉心理学コース、社会・ビジネス心理学コース

住所:〒114-0004 東京都北区堀船2-1-11

伊勢崎キャンパス

総合心理学コース、発達・教育心理学コース、臨床心理学コース、犯罪心理学コース、福祉心理学コース、社会・ビジネス心理学コース

住所:〒372-0831 群馬県伊勢崎市山王町2020-1

名古屋キャンパス

総合心理学コース、臨床心理学コース、福祉心理学コース、社会・ビジネス心理学コース

住所:〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2-16-29

 

 

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