東京学芸大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年10月31日の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京学芸大学に合格するための受験対策

偏差値

47.5〜60.0

難易度

教育学部のみの単科大学ですが、偏差値は47.5〜60.0程度と、専攻によって幅があります。共通テスト得点率は60%～70%後半が目安です。全体として、教育分野における全国トップレベルの大学であり、高い学力水準が求められます。

入試の特徴と合格するための勉強法

一般選抜は前期日程と後期日程がありますが、一部コースでは後期は実施していないので注意が必要です。個別学力検査として学科試験のほか、小論文・実技・面接のいずれかまたは複数が課されます。問題のレベルは標準レベルが中心です。基礎をしっかりと固めたうえで、過去問演習に取り組みましょう。また東京学芸大学は「入試過去問題活用宣言」に参加しており、他の参加大学の過去問題をそのまま、あるいは改変して出題することがあります。参加大学の過去問もチェックするとよいでしょう。

主要学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意：記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学部・学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 最新の主要学部別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

学部	偏差値（目安）	共通テスト得点率（目安）	入試方式（例）
教育学部	47.5～60.0	58%～79%	前期・後期

※入試方式は一例であり、学科によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

東京学芸大学基本情報

基本情報

公式サイト

東京学芸大学公式サイト

創立年

1949年（新制大学として）

教育理念（目標）

豊かな人間性と科学的精神に立脚した学芸諸般の教育研究活動を通して、高い知識と教養を備えた創造力・実践力に富む有為の教育者を養成することを目的とする。

大学の特徴

「有為の教育者」の養成を目的とする、幼稚園から博士課程までを有した教育機関の広域型拠点大学です。教員養成と学校教育の研究拠点として、日本の教員の質の向上に貢献しています。グローバル化や情報化、環境問題などの今日的教育課題に積極的に取り組み、特別支援教育科目を必修とするなど、教科と教職を有機的に結びつけたカリキュラムを構築。附属学校等と連携した4年間の実習体制により、実践的な能力を備えたリーダーとなりうる教員の養成を推進しています。

東京学芸大学キャンパス情報

東京学芸大学のメインキャンパスは、東京都小金井市にあります。

小金井キャンパス
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4丁目1-1
主な所属学部：教育学部（全課程・専攻）

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