東京家政大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京家政大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京家政大学は、東京都板橋区と埼玉県狭山市にキャンパスがある私立女子大で、偏差値は学部によって異なりますが37.5〜57.5程度となります。中でも栄養学部の偏差値が高くなっています。大学入学共通テストにおいても確実に合格を勝ち取るには、5~8割近くの得点率が求められます。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京家政大学の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用入試、特別入試の大きく5種類あります。一般選抜は、東京家政大学と全国9カ所で行われる〈統一地区〉と〈1・2期(共通テスト併用型)〉で実施されます。同一時間、同一問題の統一入試となっているため、1つの受験で同じ試験日の複数の学科や専攻、短大にも出願が可能となっています。統一地区では、試験時間100分で2科目解答する必要があるため、過去問を活用して時間配分を把握しておくことが大切です。

 

 

東京家政大学の学部情報

 

 

 

東京家政大学基本情報

公式サイト

東京家政大学:https://www.tokyo-kasei.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1881年

生徒数

6,704人(2023年5月1日現在)

教育理念

建学の精神に基づいて女子に対し専門の学術技芸を教授研究し、その応用的能力を伸展するとともに人格の完成に努め、真に平和を愛し、民主的文化国家及び社会の形成者を育成する。

 

引用:建学の精神 / 理念・目的 / 3つの方針|東京家政大学

 

大学の特徴

東京家政大学は、1881年に渡辺辰五郎が本郷湯島(現在の文京区湯島)に和洋裁縫伝習所を開設したことから始まり、2021年に創立140周年を迎えました。高い専門性を身につけ、自立して生きる女性を育成するために、将来の仕事や生き方に直結した専門性の高い5学部14学科で構成されています。多彩な専門分野の教師陣によるカリキュラムで構成されており、たくさんの実習・実験によって専門分野をしっかり学ぶことができるため、国家試験の合格率はトップレベルと非常に高くなっています。また両キャンパスとも立地の良い場所にあり、利便性と自然が調和した理想的な学び場となっています。

 

 

東京家政大学キャンパス情報

狭山キャンパス

学部:健康科学部・子ども支援学部

住所:〒350-1398 埼玉県狭山市稲荷山2-15-1

板橋キャンパス

学部:家政学部・栄養学部・人文学部・児童学部

住所:〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1

 

 

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