東京大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京大学は日本の最難関大学です。
偏差値は70前後で合格するには大学受験者の上位2%に入る必要があります。共通テストと二次試験が存在し、年度によって変動しますが共通テストで8割程度の得点を得ることができれば二次試験に進むことができます。二次試験では6割程度得点できれば合格へ近づくことができるでしょう。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

出願は学部ではなく文科一類~三類、理科一類~三類のいずれか一類に出願します。志望する学部学科が後期課程に進学するにあたりどの類が主となるのかしっかりと確認を行いましょう。志願者が各類の募集人数に対して一定の倍率に達した場合は第1段階として共通テストの成績で選抜を行い、合格者へ対して第2次学力検査を行うことになります。東京大学の問題は、難解な問題がでるというわけではありません。しっかりした基礎とそれを元に応用して考えられる思考力が求められています。しかし試験科目数が多いことが特徴ですので、全科目で一定の点数を取れるように偏りなくしっかり基礎を固めることが大切になります。

 

東京大学の学部情報

 

東京大学基本情報

公式サイト

東京大学:https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/index.html

基本情報

創立年

1877年

生徒数

13,991人(2021年11月時点)

教育理念

東京大学は、東京大学で学ぶに相応しい資質を有するすべての者に門戸を開き、広い視野を有するとともに高度の専門的知識と理解力、洞察力、実践力、想像力を兼ね備え、かつ、国際性と開拓者的精神をもった、各分野の指導的人格を養成する。このために東京大学は、学生の個性と学習する権利を尊重しつつ、世界最高水準の教育を追求する。

引用元:東京大学 教育の目標

東京大学の特徴

東京大学は1877(明治10)年に江戸幕府の洋学を研究する「蕃書調所」を前身とする「東京開成学校」と、同じく江戸幕府の「医学所」を前身とする「東京医学校」が合併し発足しました。国内外の様々な分野で指導的役割を果たしうる「世界的視野をもった市民的エリート」(東京大学憲章)を育成することを使命としています。入学後2年間は「Late Specialization(遅い進化)」という理念に基づく教育方針のもと、どの分野でも必要とされる基礎力や学問的力量を身に着けるために教養学部前期課程に所属します。前期課程の学習をもとに2年次のSセメスター後に後期課程の学部学科を選択するこの制度は東京大学の大きな特徴となっています。資格については教育職員免許、司書、学芸員などが取得可能です。

 

東京大学キャンパス情報

本郷地区キャンパス

学部:法学部・経済学部・文学部・教育学部・理学部・工学部・医学部・薬学部
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

 

学部:農学部
住所:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1

駒場地区キャンパス

学部:教養学部
住所:〒153-8902 東京都目黒区駒場 3-8-1

 

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