東京海洋大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年11月13日の情報に基づき作成されています。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京海洋大学に合格するための受験対策

偏差値

50.0〜57.5

難易度

東京海洋大学は、学部・学科により難易度に幅がある国立大学です。全体として偏差値50.0~57.5程度の水準で、共通テスト得点率はおおよそ6割から8割が目安となります。特に高い得点率を求められる学部もあり、入試には十分な対策が必要です。

一般選抜 入試の特徴と合格のための勉強法

一般選抜は、大学入学共通テストの成績と教科・科目に係る個別テストの成績、調査書を総合して判定します。全学部で共通テストの方が配点が高めであり、海洋政策文化学や一部の後期日程では個別テストとして小論文が課されます。合格のためには、共通テスト対策で高い得点率を確保することが最重要となります。個別テストは基礎~標準レベルが中心ですが、小論文が課される場合は、論理的な思考力・表現力を磨く訓練が必要です。過去問を通じて出題形式と時間配分の感覚を掴むことが鍵となります。

学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意:記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学部・学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 学部別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

学部名 偏差値(目安) 共テ得点率(目安) 入試方式(実施時期)
海洋生命科学部 52.5〜57.5 70%〜80% 一般前期・後期
海洋工学部 50.0〜55.0 64%〜75% 一般前期・後期
海洋資源環境学部 52.5〜55.0 71%〜75% 一般前期・後期

東京海洋大学 基本情報

基本情報

公式サイト

東京海洋大学 公式サイト

創立年

2003年(東京商船大学と東京水産大学の統合により発足)

教育理念(目標)

「海を知り、海を守り、海を利用する」をモットーに、海洋に関する学問と科学技術の基礎的・応用的教育研究を推進する。

大学の特徴

海洋生命科学部、海洋工学部、海洋資源環境学部の3学部を擁する国内唯一の海洋系大学です。豊かな自然に囲まれた5つのフィールド施設(館山・清水ステーションなど)や、広大な海を巡る練習船を活用し、実学重視の教育・研究を推進。少人数によるきめ細やかな指導を通じて、海洋分野のスペシャリストとして高度な専門性を身につけることができます。

東京海洋大学 キャンパス情報

東京海洋大学は、2つの主要なキャンパスで構成されています。

  • 品川キャンパス
    所在地:東京都港区港南4-5-7
    主な所属:海洋生命科学部、海洋資源環境学部
  • 越中島キャンパス
    所在地:東京都江東区越中島2-1-6
    主な所属:海洋工学部

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