和歌山大学社会インフォマティクス学環に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

和歌山大学社会インフォマティクス学環に合格するための受験対策

偏差値・難易度

和歌山大学社会インフォマティクス学環の偏差値は、50.0程度です。大学入学共通テストにおいて、6割程度の得点率が必要となります。2023年度一般選抜の実質倍率は2.9倍で、合格者平均点は6.5割程度となるため、学習の参考にすると良いでしょう。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

和歌山大学インフォマティクス学環の一般選抜は、前期日程のみで実施され、大学入学共通テストと個別学力検査等の両方を受験する必要があります。大学入学共通テストは、5~6教科7~8科目の受験が必要で、科目の詳細は必ず募集要項で確認しておきましょう。個別学力検査等は、数学と英語の2教科が課され、それぞれ200点満点ですが、いずれか高得点の教科の得点を1.5倍にし、配点合計が500点満点となるよう換算されます。得意分野をしっかりと学習し、高得点を狙いましょう。

 

 

和歌山大学社会インフォマティクス学環の科目別傾向と対策

数学の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 前期日程》

試験時間90分の大問5題構成で、大問1~4までを解答します。数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの範囲から、関数や数列、三角比、微分積分などが出題されます。苦手分野を作らないようにバランスよく学習することが大切です。また、すべて記述問題となります。複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向、時間配分を把握しておきましょう。

〈教育学部と同様〉

 

 

和歌山大学社会インフォマティクス学環基本情報

公式サイト

和歌山大学社会インフォマティクス学環:https://www.wakayama-u.ac.jp/socinfo/

 

基本情報

創立年

2023年

教育理念

学環は、広い視野と専門領域に応じた基礎学力及び応用力を体系的に理解できる能力を もち、データを利活用して社会の課題解決や地域活性化に貢献できる人材を育成することを 目的とする。

(社会インフォマティクス学環規則 第2条)

 

引用元:社会インフォマティクス学環の目的 | 和歌山大学

 

和歌山大学社会インフォマティクス学環の特徴

和歌山大学社会インフォマティクス学環は、経済学部・観光学部・システム工学部が連携し、分野横断的な教育を行う学部相当の新しい教育課程です。『データを利活用して社会の課題解決や地域活性化に貢献できる人材』を育成することを目的としており、卒業時には、社会情報学の学士を取得することができます。専門性を高めるため、〈地方自治&産業系科目群〉〈エネルギービジネス&ファイナンス系科目群〉〈観光サービス系科目群〉〈インフォマティクス系科目群〉という4つの科目群を設置しており、〈ビジネスサイエンス力〉〈データ利活用力〉〈企画力・実践力・発信力〉の3つの能力を段階的に身につけることができます。

 

 

和歌山大学社会インフォマティクス学環キャンパス情報

和歌山キャンパス

住所:〒640-8510 和歌山県和歌山市栄谷930

 

 

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