大学入試情報・受験対策
早稲田大学政治経済学部・学科の入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2022年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
早稲田大学政治経済学部の受験対策
偏差値・難易度
早稲田大学政治経済学部の偏差値は、およそ70.0と大学内でも高い難度を誇っています。共通テストでは、9割程度の得点が合格の目安となります。
入試の特徴と勉強のポイント
早稲田大学政治経済学部の一般選抜は、2021年度より入試方式が変更となり総合問題が導入されています。一般的な入試とは問題形式が異なるため、大学HPで公開されている実施要項とサンプル問題をしっかり確認し、経済学部用の対策を行いましょう。
早稲田大学政治経済学部の科目別傾向と対策
総合問題の傾向と対策
総合問題は、日英両言語による長文読解中心の問題がマーク式・記述式の併用で出題されています。2000語程度の評論文を中心に表やデーターの読み取り問題など、特徴的な問題となっています。大学ホームページのサンプル問題と解説をチェックしておきましょう。論述問題については時間配分も意識しておくといいでしょう。
早稲田大学政治経済学部基本情報
公式サイト
早稲田大学政治経済学部:https://www.waseda.jp/fpse/pse/
基本情報
創立年
1949年
生徒数
3870人(2021年05月時点)
教育理念
本学部の教育の根本をなす学問理念は、“Philosophy, Politics, and Economics”に集約されます。共生社会の善き生と正義の実現に寄与することを目指し、公共哲学によって結びつけられる政治学と経済学の追究の中から、在野の精神に立ってグローバル社会の未来を切り開く自律的な人間を育成すること、これこそが伝統の政治経済学部の使命です。
早稲田大学政治経済学部の特徴
早稲田大学政治経済学部は、政治学科、経済学科、国際政治経済学科の3学科制となっています。政治学と経済学を融合的に学び、双方の視点から現代社会のメカニズムを考究し、多様な分野でグローバルに活躍できるリーダーの育成を目的としています。英語開講科目や日英両言語で開講されている日英ハイブリッド型科目など、グローバルな教育環境が整っています。卒業生の大半は大手有名企業や、経済や社会をリードする政官界や経済界などの第一線で活躍しています。
早稲田大学政治経済学部の学科情報
政治学科
政治現象を科学的に把握することを目指す学科です。現代政治、比較政治、国際関係、公共政策、政治思想・政治史の領域で、それぞれ段階的・体系的なカリキュラムを編成し、数理的あるいは経験的分析手法を習得するための科目を必修としてます。
経済学科
経済学的思考法と分析力を備え、社会が直面する諸課題の解決に貢献できる人材の育成を目的としています。経済理論とデータ分析手法を中心に金融、貿易、産業組織、労働などさまざまな応用分野について知見を深めることができます。カリキュラムには、段階的科目履修制が導入されているほか、豊富な応用分野科目が設定されています。
国際政治経済学科
政治学と経済学の双方を深く、専門的に学ぶ学科です。現代社会の諸問題をグローバルで多角的な視野から分析し、解決策を提案・実行できる力を身につけます。政治学と経済学のジョイント・プログラムとして政治学、経済学だけでなく、公共哲学に加え、分析手法・方法論もバランスよく学びます。
早稲田大学政治経済学部キャンパス情報
早稲田キャンパス
学部:政治経済学部・法学部・教育学部・商学部・社会科学部・国際教養学部
住所:〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
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