大学入試情報・受験対策
山梨学院大学法学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
山梨学院大学法学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
山梨学院大学法学部の偏差値は35.0程度で、大学入学共通テストにおいては5~5.5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は1.17倍となっています。山梨学院大学の中では、比較的合格のハードルは低い学部といえます。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
山梨学院大学法学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜の大きく3種類となります。一般選抜は、個別テスト型と共通テスト型の2つの選抜方式に分かれており、個別テスト型はⅠ~Ⅲ期の3日程、共通テスト型はⅠ~Ⅲ期と共通テスト奨学金Ⅰ~Ⅲ期の計6日程実施されます。個別テスト型はⅠ期が2教科型と3教科型、Ⅱ・Ⅲ期は2教科型のみとなります。試験内容は、Ⅰ期が国語、地理歴史・公民・数学、英語からそれぞれ必要科目数を選択、Ⅱ・Ⅲ期が国語・日本史・数学・英語から2科目を選択します。科目による配点の差は無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。詳細やその他の入試方式については、入学者選抜要項等で確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。
〈経営学部と同様〉
山梨学院大学法学部基本情報
公式サイト
山梨学院大学法学部:https://www.ygu.ac.jp/admission/academics/law/
基本情報
創立年
1962年
生徒数
1,355人(2023年5月1日時点)
教育理念
目的及び教育目標
本大学法学部は、法、政治、行政及び隣接領域に関する教育研究活動を通じて、広い国際的視野を持ち実践的な知識と技能を備え、創造力と行動力を発揮して理想の未来を創る人材を育成することを目的とする。
この目的のため、ルールを創造的に活用し、問題解決に積極的に取組むことができる能力を培うことで、たくましく生きる力を育成することを教育目標とする。
引用元:学則における目的及び教育目標
山梨学院大学法学部の特徴
山梨学院大学法学部は、法律家としての専門知識を学修し、幅広い分野で活躍できる人材を育成しています。法・政治・行政に関する知識を学ぶとともに、ゼミで行うプロジェクトなどを通じて、それらを支える思考力やディスカッション能力、コミュニケーション能力を磨きます。公務員を志望する学生も多く、現役の公務員から実際の職務内容や公務員としてのリアルな経験を聞く講義「公務員の仕事」や、市役所や町村役場、警察署などで実習を行う「インターンシップ(公務)」などが設置されています。その他、法学部と経営学部の相互履修が可能となっており、多角的視点から問題解決できるビジネス力を身につけることができます。
山梨学院大学法学部キャンパス情報
キャンパス
住所:〒400-8575 山梨県甲府市酒折2-4-5
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