高校入試情報・受験対策
滋賀短期大学附属高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
滋賀短期大学附属高等学校の受験対策
偏差値・難易度
滋賀短期大学附属高等学校は滋賀県大津市にある共学の私立高校で、偏差値は類によって異なりますが40~47程度となります。卒業生は、滋賀大学や岡山大学などの国公立大学や、関関同立、京都薬科大学などの難関私立大学へ進学しています。
入試の特徴・勉強のポイント
滋賀短期大学附属高等学校の入試は、国語・数学・社会・理科・英語の5科目の学力試験と面接試験(専願受験者のみ)で行われます。各科目ともバランスよく学習し、複数年分の過去問に挑戦しましょう。また、家族や先生に協力してもらい模擬面接に取り組むことも大切です。
滋賀短期大学附属高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
〈令和3年度 入学者選抜学力試験〉
大問7題構成で、大問1が計算問題などの小問集合、大問2以降が確率や平面図形、立体図形、作図問題などとなっています。解答のみを記述する形式のため、計算ミスなどのケアレスミスをしないように素早く丁寧な解答を心がけましょう。過去問に取り組み、出題形式に慣れておくことが大切です。また、普段からコンパスと定規を用いて作図の練習をしておくと良いでしょう。
国語の傾向と対策
〈令和3年度 入学者選抜学力試験〉
大問4題構成で、漢字の読み書き問題1題と読解問題2題、指定されたテーマについて自分の意見を記述する問題1題となっています。漢字問題は、普段からコツコツと学習し多くの漢字を定着させておきましょう。読解問題では、選択や文字数制限のある記述、抜き出し問題などが出題されます。また、自分の意見を記述する問題の対策として、様々なテーマについて自分の意見を考え記述する練習を行うことが大切です。
英語の傾向と対策
〈令和3年度 入学者選抜学力試験〉
大問9題構成で、リスニングと長文読解、資料の読み取り、会話文、文法、並べ替え問題などが出題されます。リスニングは大問で2題出題されるため、普段の学習にリスニングを取り入れ、英文を聞き慣れておくことが大切です。解答形式は記号選択が大半を占めていますが、一部記述問題も含まれています。問題をしっかりと読み適切な答えを選択できるように、過去問で出題形式などに慣れておきましょう。
理科の傾向と対策
〈令和3年度 入学者選抜学力試験〉
大問4題構成で、化学・物理・生物・地学の各分野1題ずつとなっており、バランスよく学習することが大切です。化学・物理は2年連続で実験・観察についての問題が出題されているため、様々な実験の手順や結果などをしっかり定着させておきましょう。
社会の傾向と対策
〈令和3年度 入学者選抜学力試験〉
大問6題構成で、地理・歴史・公民の各分野2題ずつの出題となっています。3分野とも偏りなく学習し、苦手分野を作らないようにしましょう。解答形式は記号選択が大半を占めていますが、一部記述問題があり、漢字で解答するように指示されている問題もあります。語句を覚える際は、漢字までしっかりと定着させておくことが大切です。
滋賀短期大学附属高等学校基本情報
公式サイト
滋賀短期大学附属高等学校:https://www.sumire.ac.jp/highschool/
基本情報
創立年
1928年
生徒数
690 人(2021年05月時点)
滋賀短期大学附属高等学校所在地情報
〒520-0052 滋賀県大津市朝日が丘1-18-1
教育理念
建学の精神
「心技一如」
高校の特徴
滋賀短期大学附属高等学校は、広い視野・思いやり・実践力を身に付けた主体的で誠実な人材を育成しています。国公立・難関私立大学を目指す「普通科Ⅱ類」、課外活動・資格取得のサポートも厚い「普通科Ⅰ類」の2類を設置しています。Ⅰ類には「総合進学コース」「スポーツ健康コース」「生活デザインコース」があり、地域や健康、保育・食について学びます。特徴として、Google classroomやClassiによる教室運営や学習管理などのICT教育を取り入れている他、4年制大学を目指す生徒のための校内塾、滋賀短期大学への推薦制度が挙げられます。また、海外研修旅行や短期・中期留学、Webを活用したネイティブスピーカーによる英会話講座など、生きた英語に触れる機会も充実しています。部活動については、硬式野球部、体操部、茶道部、ダンス同好会など、合わせて23の運動部・文化部・同好会があります。
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