滋賀県の高校入試情報・受験対策

滋賀県の公立高校受験概要

特別入学者選抜

【推薦選抜<全日制課程・定時制課程>】

出願先高等学校長は、中学校長から提出された個人調査報告書および推薦書等の内容ならびに面接、作文または実技検査の結果を資料として、総合的に判定し、推薦選抜における入学許可予定者を決定するものとする。

 

【特色選抜<全日制課程・定時制課程>】

出願先高等学校長は、志願者から提出された志願理由書および中学校長から提出された個人調査報告書等の内容ならびに口頭試問、小論文、総合問題または実技検査の結果を資料として、総合的に判定し、特色選抜における入学許可予定者を決定するものとする。

 

【スポーツ・文化芸術推薦選抜<全日制課程・定時制課程>】

(1) 出願先高等学校長は、中学校長から提出された個人調査報告書およびスポーツ・文化芸術推薦選抜推薦書等の内容ならびに各検査の結果を資料として総合的に判定し、スポーツ・文化芸術推薦選抜における入学許可予定者を決定するものとする。

(2) 出願先高等学校長は、推薦選抜または特色選抜を併願する志願者がある場合は、スポーツ・文化芸術推薦選抜の入学許可予定者を先に決定し、次に、推薦選抜または特色選抜の入学許可予定者を決定するものとする。

 

一般入学者選抜

【一般選抜<全日制課程・定時制課程>】

(1) 出願先高等学校長は、個人調査報告書、学力検査実施教科等の成績を資料として、高等学校教育を受けるに足る者を選抜し、入学許可予定者を決定するものとする。

(2) 滋賀県立膳所高等学校、滋賀県立米原高等学校、滋賀県立草津東高等学校、滋賀県立栗東高等学校および滋賀県立高島高等学校の校長は、志願者の志望に基づき専門学科を優先して入学許可予定者を決定し、次に、普通科の入学許可予定者を決定するものとする。

 

通信制課程

【通信制課程<単位制>】

出願先高等学校長は、提出された個人調査報告書および面接の結果を資料として、総合的に判定し、入学許可予定者を決定するものとする。

 

二次入学者選抜

【一般選抜<全日制課程・定時制課程>二次選抜】

出願先高等学校長は、個人調査報告書、面接および作文の結果を資料とし、学力検査の結果を参考資料として、高等学校教育を受けるに足る者を選抜し、入学許可予定者を決定するものとする。

 

その他選抜

【中高一貫教育に係る併設型高等学校の特例<全日制課程・定時制課程>】

(1) 滋賀県立学校の校舎、課程、部および学科等の設置等に関する規則(昭和64年滋賀県教育委員会規則第5号)第2条の表の左欄に掲げる中学校(以下「併設型中学校」という。)に在籍し、令和4年3月に卒業する見込みの者が、同表のそれぞれ当該右欄に掲げる高等学校(以下「併設型高等学校」という。)に、入学を志願する場合は、次により選抜を行わず入学許可予定者とするものとする。

(2) 併設型高等学校および学科は、次のとおりとする。

併設型中学校/併設型高等学校(学科)

滋賀県立河瀬中学校/滋賀県立河瀬高等学校(普通科)

滋賀県立守山中学校/滋賀県立守山高等学校(普通科)

滋賀県立水口東中学校/滋賀県立水口東高等学校 (普通科)

 

【転入学・編入学<単位制による定時制の課程(昼間)のみ>】

大津清陵高等学校長は、成績証明書、学力検査の成績および面接の結果等を資料として、高等学校教育を受けるに足る者を選抜し、入学許可予定者を決定するものとする。

 

 

滋賀県の公立高校の入試問題の傾向と対策

滋賀県の公立高校入試は、基礎知識から応用力まで幅広い対応が必要です。演習を繰り返しましょう。


英語は長文読解や、長文による英作文が出ます。時間配分が重要です。
数学は基本的な学力を問う小問や、記述式による証明問題が出題されます。
国語は記述式の問題や長文による作文が出ます。資料を読み取る能力や表現力が問われます。
理科は、近年は思考力を要する実験問題がよく出題されています。グラフを読み取る問題や記述式の問題が頻出です。
社会は資料やグラフを読み取る問題が多く、記述式の問題も出ます。

 

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