武蔵野大学附属千代田高等学院の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

武蔵野大学附属千代田高等学院の受験対策

偏差値・難易度

武蔵野大学附属千代田高等学院は、千代田区四番町にある男女共学の併設型私立中高一貫校です。偏差値はコースによって異なり、選抜探究コースが55程度、附属進学コースが51程度となります。推薦制度を活用して武蔵野大学への進学が可能となっている他、東京藝術大学をはじめとする国公立大学や、慶應義塾大学、青山学院大学、立命館大学などの私立大学、埼玉医科大学や東海大学などの医学部医学科、海外大学への合格実績があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

武蔵野大学附属千代田高等学院の入試は、推薦入試、一般入試、海外帰国生入試の大きく3つに分かれています。推薦入試は3教科の適性検査、一般入試（併願優遇・一般）は3教科の学力試験が課されます。3教科とも基礎から丁寧に学習し、苦手分野を作らないようにしましょう。また、英検準2級以上を取得している場合、取得級に応じて英語試験の得点が保証されるため、受験勉強と並行して英検の取得を目指すこともおすすめです。海外帰国生入試は、教科型入試または英語型入試で実施される海外帰国生一般入試と、ZOOMを活用したオンライン面接で行われる海外帰国生オンライン入試があります。詳細は必ず募集要項で確認しておきましょう。

 

 

武蔵野大学附属千代田高等学院基本情報

公式サイト

武蔵野大学附属千代田高等学院：https://chiyoda.ed.jp/chiyoda_high/

 

基本情報

創立年

1948年

武蔵野大学附属千代田高等学院 所在地情報

〒102-0081 東京都千代田区四番町11番地

教育理念

建学の精神

叡知　温情　真実　健康　謙虚

本校は、浄土真宗本願寺派の開明的僧侶であった島地黙雷が、仏教・浄土真宗の教 えを建学の精神として創立し、「叡知・温情・真実・健康・謙虚」という〈学園のこころ〉のもと、宗教教育と国際理解教育を柱に発展してきました。

 

個性を大切にし、互いを認め合い、共に生きるという”心の教育”こそ、130年の伝 統を誇る学校教育の軸です。宗教、礼儀作法、福祉、ボランティア活動などを通して 思いやりの心を育み、自分を見つめ、生かされて生きる人物を育成しています。 また、島地黙雷は明治期において国際理解教育にも尽力しました。その意志が世界市民の育成を目標とする国際バカロレアの導入につながっています。

 

参照：学校の歴史 | 武蔵野大学附属千代田高等学院

 

高校の特徴

武蔵野大学附属千代田高等学院は、浄土真宗本願寺派の宗門校として、仏教を通した心の教育と、国際理解教育を軸に「自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現を希求する真のオーナーシップとグローバル性をもった生徒の育成」に取り組んでいます。ハイレベルな問題解決に挑み続けるための教養を身につける〈選抜探求コース〉と、幅広い知識を身につけながら、附属校推薦をはじめ、大学進学を目指す〈附属進学コース〉で構成されています。選抜探求コースには、超難関国立大学を目指す〈グローバル探求系〉〈医進探求系〉のほか、国際バカロレアのプログラムを導入した〈IB系〉が設置されています。

 

 

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