高校入試情報・受験対策
実践学園高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
実践学園高等学校の受験対策
偏差値・難易度
実践学園高等学校は東京都中野区にある私立中高一貫校で、偏差値はコースにより異なりますが58～62程度となります。最も偏差値が高いのは、難関大学受験を目指す特別進学コースです。卒業生は、国公立大学や早慶上理・GMARCHなどの難関私立大学だけでなく、海外大学へも進学しています。
入試の特徴勉強のポイント
実践学園高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の2種類となります。推薦入試は、600字程度の作文と10分程度の個人面接が課せられます。一般入試では、国語・数学・英語の3科目受験とグループ面接となります。学科試験はどの科目も基礎知識をしっかりと身につけ、複数年分の過去問に取り組みましょう。作文は書き方を正しく理解し、何度も書いて先生から添削指導を受けることが大切です。また、面接は家族や先生の協力を得て、何度も模擬面接を行っておくと良いでしょう。
実践学園高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
（2022年度 第1回）
大問6題構成で、計算問題、小問集合、関数、場合の数、立体図形が出題されます。計算問題や小問集合は、ケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。応用問題では、各分野の基礎を正確に理解し、過去問や類似問題を何度も演習して解法を身につけましょう。
英語の傾向と対策
（2022年度 第1回）
大問6題構成で、解答形式は選択、適語補充、内容説明となります。発音やアクセント、単語理解、文法、会話文、グラフ理解、長文読解など、出題される問題は多岐にわたります。複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式に慣れておくと良いでしょう。
実践学園高等学校基本情報
公式サイト
実践学園高等学校：https://www.jissengakuen-h.ed.jp/
基本情報
創立年
1927年
生徒数
969名（2021年4月時点）
実践学園高等学校所在地情報
〒164-0011 東京都中野区中央2-34-2
教育理念
豊かな人間味のある、真のグローバル人材の育成
人間性に富み、志が高く、正しい道徳心と高い倫理観をそなえ国際感覚に優れた、社会に役立つ人材を育成する
高校の特徴
実践学園高等学校は、中高一貫教育と高等学校教育が行われており、別々のカリキュラムが展開されています。高等学校教育には、4コース（特別進学コース、リベラルアーツ＆サイエンスコース、文理進学コース、スポーツ・サイエンスコース）が設置されており、それぞれで生徒一人ひとりの進路・目標に合わせた丁寧な指導が行われています。また、日本人としてのアイデンティティーや、幅広い教養を身につけた国際人を育成するため、コースに関係なくリベラルアーツ＆サイエンス教育を実践しており、各大学の著名な教授による「大学模擬授業」や、能や琴・三味線などの伝統芸能を学ぶ「文化芸術Day」などが実施されています。
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