高校入試情報・受験対策
城西大学附属城西高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
城西大学附属城西高等学校の受験対策
偏差値・難易度
城西大学附属城西高等学校は、豊島区千早にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は55程度となります。筑波大学や東京都立大学などの国公立大学、早慶上理、GMARCHなどの私立大学、城西大学や城西国際大学などの系列大学、さらに、医歯薬系大学への合格者を輩出しています。
入試の特徴・勉強のポイント
城西大学附属城西高等学校の入試は、推薦入試、スポーツスカラシップ入試、一般入試の大きく3種類となります。推薦入試は、A推薦Ⅰ・ⅡとB推薦の3つの区分に分かれており、A推薦Ⅰは適性検査とグループ面接、A推薦Ⅱ・B推薦はグループ面接のみで選考が行われます。スポーツスカラシップ入試は個人面接のみとなり、推薦入試とスポーツスカラシップ入試の試験は同日となります。一般入試は、第1回と第2回の2日程あり、いずれも3教科の学科試験とグループ面接が課されます。詳細は必ず募集要項で確認し、受験する入試に合った対策を行いましょう。公式HPに一般入試第1回の過去問が5年分掲載されているため、学習の参考に取り組むことが大切です。
城西大学附属城西高等学校の入試情報
入試科目・配点
【推薦入試】
〈A推薦Ⅰ（単願）〉
適性検査（90分／150点）
グループ面接
〈A推薦Ⅱ（単願）／B推薦（併願）〉
グループ面接
【スポーツスカラシップ入試】
個人面接
【一般入試（第1回・第2回）】
学科試験：国語・数学・英語（各50分／各100点）
グループ面接
城西大学附属城西高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
〈一般入試第1回〉
例年、試験時間50分の大問5～6題構成です。大問1は四則計算や因数分解の計算問題、大問2は方程式の計算問題、大問3は図形や確率、関数、食塩水の濃度などの文章題、大問4は関数と図形を組み合わせた問題、大問5は平面図形、大問6は立体図形が出題されます。例年、出題傾向に変化は見られないため、基本事項をしっかりと身につけた上で、複数年分の過去問で演習を重ねましょう。
国語の傾向と対策
〈一般入試第1回〉
例年、試験時間50分の大問3題構成です。長文読解問題2題（論説文・小説）と、図やグラフなどの資料や会話文から情報を読み取る問題が出題されます。読書や過去問演習、類似問題など多くの文章に触れておくことが大切です。また、読み取り問題の出題形式に慣れておくためにも、複数年分の過去問に取り組みましょう。
英語の傾向と対策
〈一般入試第1回〉
例年、試験時間50分の大問5～6題構成です。リスニングや長文読解、語彙、空欄補充、整序、英作文などが出題されます。単語の意味や発音、活用形、イディオム、文法などの基本事項をしっかりと身につけておきましょう。また、英作文では、使用する用法や単語が指定される場合もあるため、注意が必要です。複数年分の過去問や類似問題など多くの問題に触れておくことが大切です。
城西大学附属城西高等学校基本情報
公式サイト
城西大学附属城西高等学校：https://josaigakuen.ac.jp/
基本情報
創立年
1948年
城西大学附属城西高等学校 所在地情報
〒171-0044 東京都豊島区千早1丁目10-26
教育理念
真の自由が、自ら伸びる意志と力を健やかに育みます
参照：教育理念・教育の特色
高校の特徴
城西大学附属城西高等学校は、「自由主義教育」を礎に、一人ひとりの個性を尊重し、他者を認められる人材の育成に取り組んでいます。英語や数学などには習熟度別・少人数授業を採用し、理解度に応じたきめ細やかな指導を実践しています。また、大学模擬講義や放課後ゼミ、夜間自習など学習支援プログラムも充実しています。通常クラスとは別に、クラブ活動や課外活動に励む生徒のための〈CS（Culture & Sports）クラス〉を設置しており、専門分野に力を入れる時間を確保できるよう特別カリキュラム編成しています。
オンライン家庭教師WAMの城西大学附属城西高等学校受験対策
城西大学附属城西高等学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、城西大学附属城西高等学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。
0120-333-876
