工学院大学附属高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

工学院大学附属高等学校の受験対策

偏差値・難易度

工学院大学附属高等学校は、東京都八王子市にある男女共学の私立中高一貫校です。偏差値はコースによって異なり、先進文理コースが60程度、インターナショナルコースが59程度、文理コースが56程度となります。個別アドバイスや学習到達度の常時確認、多様な講座群の開設など、さまざまな進路サポート体制が整っており、系列の工学院大学のほか、北海道大学、東京学芸大学、防衛大学校などの国公立大学や、早慶上理ICU、GMARCHなどの私立大学、海外大学への合格実績があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

工学院大学附属高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の大きく2種類となります。試験内容は、推薦入試が作文と面接、一般入試が英語・数学・国語の3教科と面接となります。文理コースの出願者は、出願時にチャレンジ入試を希望することで、入試の得点により先進文理コースに合格することが可能となっています。学科試験は複数年分の過去問演習で出題傾向や形式を把握し、面接は模擬面接で実践的な練習を行うことで試験当日の緊張感に慣れておくことが大切です。

 

 

工学院大学附属高等学校基本情報

公式サイト

工学院大学附属高等学校:https://www.js.kogakuin.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1948年

工学院大学附属高等学校 所在地情報

〒192-8622 東京都八王子市中野町2647-2

教育理念

本校の校訓は、「挑戦・創造・貢献」です。すなわち、自ら考えて失敗を恐れず積極的に挑戦し、仲間と連携して新しい価値を創造し、人間性豊かな社会の構築へ主体的に貢献することをめざしています。これは、生徒のみなさんに限らず、我々教職員も同様です。常に、教育内容の改善に努め、生徒のみなさんの成長をしっかりサポートすることをお約束し、次のように宣言します。

 

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引用元:校長からのメッセージ | 工学院大学附属中学校・高等学校

 

高校の特徴

工学院大学附属高等学校は、グローバル・リベラルアーツと数理情報工学を融合した工学院らしい先進的教育「K-STEAM」を推進しています。校内には、パソコンや3Dプリンタ、大型モニタなどが設置されたMakeRoomとFabスペースがあり、アイデアを実際に形にできるほか、プログラミング講座やワークショップなども開催されています。高等学校は3コース制となっており、先進文理コース・文理コース・インターナショナルコースが設置されています。各コースとも、1年次は文理共通カリキュラムで幅広い教養を身につけ、2年次以降、文系・理系に分かれ、受験に必要な教科を重点的に学習します。先進文理コースのみ、文理のほか、「スーパーサイエンスクラス」が設置されています。

 

 

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