麹町学園女子高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

麹町学園女子高等学校の受験対策

偏差値・難易度

麹町学園女子高等学校は、東京都千代田区にある私立中高一貫の女子校です。偏差値は53程度となります。2023年度の入試競争倍率は、推薦入試が1.0倍、一般入試が1.06~1.28倍となっています。高校の評定平均や英検の取得級などの基準により、高大連携校(東洋大学、東京女子大学、共立女子大学、女子栄養大学、成城大学、日本女子大学)に進学することが可能となっているほか、東京外国語大学をはじめとする国公立大学、早稲田大学、明治大学、東京医療保健大学などの私立大学、エクセター大学、マンチェスター大学などの海外大学への合格実績があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

麹町学園女子高等学校の入試は、推薦入試、一般入試、帰国生入試の大きく3種類となります。推薦入試はさらに、A方式(単願〈総合型・英語型〉)とB方式(併願)に分かれており、総合型とB方式は作文と個人面接、英語型は英語リスニングと個人面接が課されます。一般入試は2日程ありますが、いずれも国語・数学・英語(リスニング有)と個人面接で試験が行われます。帰国生入試は英語リスニングと英語・日本語による面接となります。詳細は必ず募集要項で確認し、試験科目にあった対策を行いましょう。

 

 

麹町学園女子高等学校の入試情報

入試科目・配点

【推薦入試】

《A方式(単願)》

〇総合型

作文(50分/600字)

面接(個人/5分程度)

 

〇英語型

英語リスニング(約20分)

面接(個人/10分程度)

 

《B方式(併願)》

作文(50分/600字)

面接(個人/5分程度)

 

【一般入試】

《3教科入試》

国語・数学・英語(各50分)

※英語:リスニング含む

面接(個人/5分程度)

 

※一般入試の英語について

英検取得級によって英語試験の『見なし得点』とする

・準2級以上:100点(英語試験免除対象)/3級:75点

英語資格を利用した方は、『見なし得点』と入試得点を比較し、いずれか高い方で判定

3級取得者は、必ず当日の英語試験を受験が必要。

特別奨学生合格の判定については、入試得点のみで判定する(準2級以上の取得者を含む)

 

 

参照:2023年度 東洋大学グローバルコース 入試要項

 

 

麹町学園女子高等学校基本情報

公式サイト

麹町学園女子高等学校:https://www.kojimachi.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1948年

生徒数

420人(2022年4月現在)

麹町学園女子高等学校 所在地情報

〒102-0083 東京都千代田区麹町3-8

教育理念

建学の精神

・「科学の目を開くことをはじめ、広い知識や教養を身につける新時代の良妻賢母を育成する」

・「男子とならびそう、これからの広い女子教育を向上する女学校を設けたい」

(創立者・大築佛郎の言葉より)

 

引用元:麹町学園女子でなりたい自分を見つけ、実現する|教育目標・ビジョン

 

高校の特徴

麹町学園女子高等学校は、「聡明・端正」の校訓のもと「生徒の自立」を促す教育を行っています。生徒は、東洋大学との学校間教育連携を結ぶ〈東洋大学グローバルコース〉所属となり、定められた推薦基準を満たしていれば、東洋大学の13学部36学科への進学が可能となります。知識を活用しながら課題解決に取り組む「思考型授業」や、安河内哲也監修の「アクティブイングリッシュ」、英語・国際理解教育である「グローバルプログラム」、オリジナルのキャリア教育「みらい科」など、グローバル時代を豊かに生きるために必要な、しなやかでたくましい精神を育むための様々な教育活動を展開しています。

 

 

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