駒場学園高等学校の高校入試情報・受験対策

駒場学園高等学校の受験対策

偏差値・難易度

駒場学園高等学校は、世田谷区代沢にある男女共学の私立高校です。偏差値は学科・コースによって異なり、普通科特別進学コースが57程度、普通科国際コースが53程度、普通科進学コースが48程度、食物調理科が45程度となります。東京海洋大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理、GMARCHなどの私立大学への合格者を輩出しているほか、食物調理科ではホテルや日本料理、集団給食などの分野に就職する学生も多くいます。

 

入試の特徴勉強のポイント

駒場学園高等学校の入試は、推薦入試と一般入試、転コース試験の3種類となります。試験科目について、推薦入試は3教科の適性検査と面接、一般入試は3教科の学力試験と面接、転コース試験は3教科の学力試験が課されます。適性検査と学力試験は、全てマークセンス方式となります。複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向を把握しておきましょう。また、いずれの入試でも英語のリスニング試験があるため、リスニング用CDやラジオなどを活用して、聞き取りに練習を行うことが大切です。各入試の詳細は、必ず募集要項で確認しておきましょう。

 

 

駒場学園高等学校の入試情報

入試科目・配点

【推薦入試】

〈普通科・食物調理科〉

〇適性検査(マークセンス方式)および面接試験

国語・数学・英語(各30分)

英語リスニング(10分)

面接資料記入(15分)

面接(受験生のみ)

 

【一般入試(第1回・第2回)】

〈普通科〉

〇学力試験(マークセンス方式)および面接試験

国語・数学・英語(各50分)

※すべてのコースで、英語(50分)の中に、リスニング(10分)を含む。

面接資料記入(15分)

面接(受験生のみ)

※併願優遇制度の受験者は除く。

 

〈食物調理科〉

〇学力試験(マークセンス方式)および面接試験

国語・数学・英語(各50分)

※英語(50分)の中に、リスニング(10分)を含む。

面接資料記入(15分)

面接(受験生のみ)

 

【転コース試験(第1回・第2回)】

※第1回 普通科に推薦入試で合格し、入学手続を完了した者。

※第2回 普通科に合格し、入学手続を完了した者。

※合格した場合は、必ず合格したコースへ入学。

 

〇学力試験(マークセンス方式)

国語・数学・英語(各50分)

※英語(50分)の中に、リスニング(10分)を含む。

 

 

参照:2023年度 駒場学園高等学校 入試要項

 

 

駒場学園高等学校基本情報

公式サイト

駒場学園高等学校:https://www.komabagakuen.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1947年

生徒数

1,387人(2022年4月2日現在)

駒場学園高等学校 所在地情報

〒155-0032 東京都世田谷区代沢1丁目23番地8号

教育理念

教育方針

四海に通じる若者を育成します

 

参照:駒場学園高等学校|学園の教育|教育方針

 

高校の特徴

駒場学園高等学校は、「普通科」と「食物調理科」で構成されており、普通科には、国公立、難関私立大学現役合格を目指す〈特別進学コース〉、コミュニケーション能力を高め、海外大学を含めた大学進学を目指す〈国際コース〉、文武両道を図る〈進学コース〉の3つのコースが設置されています。国際コースでは、2年生の10月にアメリカでの海外研修(4週間)を実施しています。食物調理科では、ホテルや有名店の料理長など一流の講師から、食に関する知識と技術を学ぶことができます。調理師養成施設の指定を受けているため、卒業と同時に、調理師免許を取得することができます。

 

 

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