駒場学園高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

駒場学園高等学校の受験対策

偏差値・難易度

駒場学園高等学校は、世田谷区代沢にある男女共学の私立高校です。偏差値は学科・コースによって異なり、普通科特別進学コースが57程度、普通科国際コースが53程度、普通科進学コースが48程度、食物調理科が45程度となります。東京海洋大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理、GMARCHなどの私立大学への合格者を輩出しているほか、食物調理科ではホテルや日本料理、集団給食などの分野に就職する学生も多くいます。

 

入試の特徴・勉強のポイント

駒場学園高等学校の入試は、推薦入試と一般入試、転コース試験の3種類となります。試験科目について、推薦入試は3教科の適性検査と面接、一般入試は3教科の学力試験と面接、転コース試験は3教科の学力試験が課されます。適性検査と学力試験は、全てマークセンス方式となります。複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向を把握しておきましょう。また、いずれの入試でも英語のリスニング試験があるため、リスニング用CDやラジオなどを活用して、聞き取りに練習を行うことが大切です。各入試の詳細は、必ず募集要項で確認しておきましょう。

 

 

駒場学園高等学校基本情報

公式サイト

駒場学園高等学校:https://www.komabagakuen.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1947年

生徒数

1,387人(2022年4月2日現在)

駒場学園高等学校 所在地情報

〒155-0032 東京都世田谷区代沢1丁目23番地8号

教育理念

教育方針

四海に通じる若者を育成します

駒場学園では、国際社会に貢献する若者を育てていきます。
生徒一人ひとりの個性を伸ばし、学識を高め、克己心を養う教育を行います。

 

参照:駒場学園高等学校|学園の教育|教育方針

 

高校の特徴

駒場学園高等学校は、「普通科」と「食物調理科」で構成されており、普通科には、国公立、難関私立大学現役合格を目指す〈特別進学コース〉、コミュニケーション能力を高め、海外大学を含めた大学進学を目指す〈国際コース〉、文武両道を図る〈進学コース〉の3つのコースが設置されています。国際コースでは、2年生の10月にアメリカでの海外研修(4週間)を実施しています。食物調理科では、ホテルや有名店の料理長など一流の講師から、食に関する知識と技術を学ぶことができます。調理師養成施設の指定を受けているため、卒業と同時に、調理師免許を取得することができます。

 

 

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