日本大学第二高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

日本大学第二高等学校の受験対策

偏差値・難易度

日本大学第二高等学校は、杉並区天沼にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は67程度となります。付属推薦制度を利用して学生の約40％が日本大学の各学部へ進学している他、筑波大学、お茶の水女子大学などの国公立大学や、早慶上理、GMARCHなどの私立大学への進学実績があります。

 

入試の特徴勉強のポイント

日本大学第二高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の2種類となります。試験科目について、推薦入試は作文と面接、一般入試は3教科（国語・英語・数学）の筆記試験が課されます。作文は、さまざまなテーマで実際に書く練習を行い、先生から添削指導を受けることで、記述力や表現力などを身に付け、作文の精度を上げましょう。筆記試験は各科目とも基礎から丁寧に学習し複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。

 

 

日本大学第二高等学校基本情報

公式サイト

日本大学第二高等学校：https://www.nichidai2.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1932年

生徒数

1,280人（2022年5月1日現在）

日本大学第二高等学校 所在地情報

〒167-0032　東京都杉並区天沼1-45-33

教育理念

校訓

信頼敬愛 自主協同 熱誠努力

 

教育目標
一．心身を錬磨し、能力と個性を十分に伸張する。
二．相互の信頼と敬愛を深め、進んで世人を愛する。
三．自主性を高め、かつ互いに協力する精神を養う。
四．自己の使命を自覚し、熱心誠実に努力する。
五．規律と責任を重んじ、勤労をたっとぶ習慣を養う。

 

参照：教育方針

 

高校の特徴

日本大学第二高等学校は、「信頼敬愛」「自主協同」「熱誠努力」を校訓に、共感性や主体性、想像力などを養い、自己肯定力を高める教育を実践しています。1年次は特別なクラス分けはせず、附属中学出身者も高校からの入学者も同じクラスで学びます。2年次からは、「人文社会」「理工」「医療」の3コースに分かれ、基礎力の定着に加え、系統性・専門性をもった幅広い知識と教養を身につけることを目指します。アメリカ オレゴン州の高校と30年以上姉妹校として交流を続けており、毎年25名程度の希望者がホームステイを経験しています。また、ケンブリッジ大学で語学研修を受けることのできる日本大学主催のイースタープログラム・サマープログラムにも参加することができます。

 

 

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