日本工業大学駒場高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

日本工業大学駒場高等学校の受験対策

偏差値・難易度

日本工業大学駒場高等学校は、東京都目黒区にある男女共学の私立中高一貫校です。偏差値はコースによって異なり49~58程度で、特進コースが最も高くなっています。生徒一人ひとりを確実に目標大学に導くために大学進学支援センターが設置されており、国公立大学や早慶上理ICU、GMARCH、成成明國、日東駒専、東京都市大学、芝浦工業大学などの私立大学への合格実績があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

日本工業大学駒場高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の大きく2種類となります。推薦入試は推薦Aと推薦Bに分かれていますが、どちらも適性検査(国数英)と5分程度の個人面接が課されます。受験には内申基準があり、中学校の先生との入試相談が必要となります。一般入試は、一般①②、併願優遇①②、チャレンジ、マイワークに分かれています。マイワーク入試以外は、筆記試験(国数英)と5分程度の面接が課され、併願優遇入試は中学校の先生との入試相談、チャレンジ入試は個別相談が必要となります。マイワーク入試は、通知表では現れにくい受験生の様々な能力(得意分野)をアピールする入試で、受験生が得意とすることについての作文と2種類の面接(15分程度のもの/作文内容についてのもの)で選考を行います。出願資格や注意事項などの詳細を募集要項で確認し、希望する入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

日本工業大学駒場高等学校の入試情報

入試科目・配点

【推薦入試】

《推薦A/推薦B》

適性検査(国語・英語・数学/各50分

個人面接(5分程度)

 

※中学校の先生との入試相談が必要(内申基準有)

 

 

【一般入試】

《一般①②/併願優遇①②/チャレンジ》

筆記試験(国語・英語・数学/各50分)

個人面接(5分程度)

 

※併願優遇制度入試は、中学校の先生との入試相談が必要(内申基準有)

※チャレンジ入試は、個別相談が必要

 

《マイワーク入試》

・対象コース

総合進学コース/文理未来コース

 

・試験内容

作文(700~800字/60分/100点)

受験生が得意とすることについての作文(研究テーマ・資料収集のエピソード・お稽古の楽しさ厳しさなど)

面接(15分程度)

作文内容(受験生の実績や思考)についての面接

 

※事前の個別相談でアピール内容を伝える必要あり

※マイワーク入試で受験する場合は、他の入試制度を利用して複数回受験不可

 

 

参照:令和5年度(2023)入試 入試要項

 

 

日本工業大学駒場高等学校基本情報

公式サイト

日本工業大学駒場高等学校:https://nit-komaba.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1948年

日本工業大学駒場高等学校 所在地情報

〒153-8508 東京都目黒区駒場一丁目35番32号

 

高校の特徴

日本工業大学駒場高等学校は、『自由な発想で自分の夢をかたちにする』ための基本知識と応用力を培う〈文理未来コース〉、国公立、早慶上理など難関大学進学を目指す〈特進コース〉、自然科学を探究し、難関理系大学進学を目指す〈理数特進コース〉、G-MARCH・日東駒専など有力私立大学進学を目指す〈総合進学コース〉で構成されています。総合進学コースには、英語国際クラスが設置されており、4週間のカナダ語学研修が必修となっています。放課後や長期休暇中には、資格取得に向けた講習会が多数開かれており、普通教科の各種検定のほか、様々な工学系の専門資格取得に挑戦することができます。

 

 

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