高校入試情報・受験対策
サレジアン国際学園高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
サレジアン国際学園高等学校の受験対策
偏差値・難易度
サレジアン国際学園高等学校は、東京都北区にある併設型の中高一貫校です。男女共学で、偏差値は54程度となります。生徒一人ひとりのニーズに応じた入試対策サポートを行っており、東京外国語大学をはじめとする国公立大学や、早慶上智、GMARCHなどの私立大学、医・歯・薬・獣医・看護・医療保健系大学、併設の星美学園短期大学への合格実績があります。
入試の特徴・勉強のポイント
サレジアン国際学園高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の大きく2種類となります。推薦入試は、さらにA推薦とB推薦に分かれていますが、どちらも小論文と面接で選抜が行われます。小論文は、基本の書き方をマスターした上で実際に書く練習を行い、先生から添削指導を受けることで、正しい言葉遣いや記述力、表現力などを養いましょう。一般入試は、第一志望、併願優遇、一般の3つの方式に分かれていますが、いずれも3教科（英語・国語・数学）の筆記試験が課されます。各科目ともバランスよく学習し、複数年分の過去問や類似問題など多くの問題で演習を重ねましょう。
サレジアン国際学園高等学校の入試情報
入試科目・配点
【推薦入試】
《A推薦／B推薦（併願）》
小論文（50分／800字）
面接（受験生のみ／事前面談がまだの場合は小論文の後に実施）
【一般入試】
《第一志望／併願優遇／一般》
筆記試験：英語・国語・数学（各50分／各100点）
サレジアン国際学園高等学校基本情報
公式サイト
サレジアン国際学園高等学校：https://www.salesian.international.seibi.ac.jp/
基本情報
創立年
1948年
サレジアン国際学園高等学校 所在地情報
〒115-8524 東京都北区赤羽台4-2-14
教育理念
建学の精神
本校の創立者聖ヨハネ・ボスコと聖マリア・マザレロが実践した「予防教育法による全人間教育」を行うことが本校の建学の精神です。
「予防教育法による全人間教育」とは、理性と宗教と慈愛に基づき、尊敬と信頼あふれる教育環境の中で、青少年の全人間的な教育を目指す教育です。
引用元：サレジアン国際学園中学校高等学校│校長メッセージ／建学の精神と歴史
高校の特徴
サレジアン国際学園高等学校は、キリスト教精神に基づく「心の教育」を基盤に、「21世紀に活躍できる世界市民の育成」を目指した現代教育を実践しています。全ての教科においてPBL型授業を導入するなど、4つの力（数学・科学リテラシー／考え続ける力／コミュニケーション力／言語活用力）を伸ばす学習システムを展開しています。探求型授業「個人研究」を行うなど、世界市民として能動的に未来を創る姿勢と力を養う〈本科コース〉と、世界市民として活躍するための実践的な英語力習得を目指し、ハイレベルな英語の授業や国際探究・航海型探究学習を展開する〈グローバルスタディーズコース〉が設置されています。
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