杉並学院高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

杉並学院高等学校の受験対策

偏差値・難易度

杉並学院高等学校は東京都杉並区にある私立高校で、偏差値は特別進学コースが62程度、総合進学コースが56程度となります。卒業生は、東京都立大学や埼玉大学などの国公立大学、早慶上理やGMARCHなどの難関私立大学へ進学しています。

 

 

杉並学院高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

例年、大問3題構成です。大問1が計算問題と小問集合、大問2が関数や場合の数、確率、大問3が平面図形や立体図形から出題されます。数値のみを記入する解答方式となっており、記述式のように部分点がもらえないため、計算ミスなどのケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。頻出分野は重点的に学習し、苦手意識をなくしておきましょう。

 

英語の傾向と対策

例年、大問7題構成で、解答形式は選択式や適語補充、条件英作文などとなっています。設問は、リスニング、発音やアクセントなどの語彙、対話文、会話文、長文読解、和文英訳など多岐にわたります。複数年分の過去問演習で、出題傾向と形式を把握しておくことが重要となります。

 

 

杉並学院高等学校基本情報

公式サイト

杉並学院高等学校:https://suginami.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1940年

生徒数

1,143名(2021年6月時点)

杉並学院高等学校所在地情報

〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南2丁目30-17

教育理念

一人ひとりの個性、創造性を磨き、豊かな人間性を培うことにより、社会に貢献する有為の人材を育成する。

 

引用:杉並学院高等学校|建学の精神・理念・目標

 

高校の特徴

杉並学院高等学校には「特別進学コース」と「総合進学コース」の2コースがあり、それぞれで習熟度に合わせた授業を展開しています。毎日の授業と連携し生徒一人ひとりの学習効果を高めながら、大学進学などの目標に向け挑戦する生徒の放課後学習を支援をする「SILSS」という独自の学習支援システムを導入しています。また、全生徒にiPadを貸与し学習支援プラットフォーム「Classi」の活用による家庭学習の充実や、中長期留学、短期留学など国際理解教育にも力を入れて取り組んでいます。

 

 

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