拓殖大学第一高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

拓殖大学第一高等学校の受験対策

偏差値・難易度

拓殖大学第一高等学校は、東京都武蔵村山市にある男女共学の私立高校です。偏差値はコースによって異なり、特進コースが68程度、普通コースが61程度となります。学力を伸ばすための「校内予備校(原則放課後実施)」や、さまざまな入試に対応するため「英語4技能対策」「直前リスニング講習」「志望理由&面接サポート」などの取り組みにチャレンジしており、東京大学をはじめとする国公立大学や早慶上理、GMARCHなどの私立大学への合格者を多数輩出しています。また、内部推薦により拓殖大学の各学部への進学も可能となっています。

 

入試の特徴勉強のポイント

拓殖大学第一高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の大きく2種類となり、それぞれⅠ・Ⅱの2つの種別に分かれています。推薦入試Ⅰは、作文と面接、推薦書、調査書で選抜が行われます。特進コース希望者および進学コース奨学生審査希望者は、作文の替わりに適性検査(国語・英語・数学)を受ける必要があります。作文はさまざまなテーマで書く練習を行い、先生からの添削指導を受けることで正しい言葉遣いや文章の書き方、表現力などを身に付けましょう。推薦入試Ⅱは3教科の適性検査と面接、推薦書、調査書、一般入試Ⅰ・Ⅱは3教科の学科試験と面接、調査書での選抜となります。各科目とも基礎から丁寧に学習し、過去問や類似問題など多くの問題で演習を重ねましょう。また、面接は5人1組のグループ面接となるため、先生や家族、友人の協力を得て、模擬面接で実践的な練習を行い、雰囲気や緊張感に慣れておくことが大切です。

 

 

拓殖大学第一高等学校の入試情報

入試科目・配点

【推薦入試】

〈推薦入試Ⅰ(第一志望・校長推薦)〉

作文(50分/700字以上800字以内)

面接(5人1組のグループ面接)

推薦書

調査書

 

※特進コース希望者および進学コース奨学生審査希望者

作文の替わりに適性検査(国語・英語・数学/各50分)を実施。

 

〈推薦入試Ⅱ(神奈川県を除く都外生対象)〉

適性検査(国語・英語・数学/各50分)

面接(5人1組のグループ面接)

推薦書

調査書

 

【一般入試】

〈一般入試Ⅰ・Ⅱ〉

学科試験(国語・英語・数学/各50分)

面接(5人1組のグループ面接)

調査書

 

 

参照:令和5年度(2023年度)入試 生徒募集要項

 

 

拓殖大学第一高等学校基本情報

公式サイト

拓殖大学第一高等学校:https://www.takuichi.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1948年

拓殖大学第一高等学校 所在地情報

〒208-0013 東京都武蔵村山市大南4-64-5

教育理念

教育方針

心身共に健全で、よく勉強し、素直で思いやりある青年を育成する

 

参照:拓殖大学第一高等学校|教育方針

 

高校の特徴

拓殖大学第一高等学校は、豊かな人間性の育成に取り組んでいます。また、「未来の国際人の育成」を理念とする拓殖大学の附属校として国際教育も重視しており、第二外国語やディスカッションプログラム、ニュージーランド研修やオーストラリアへのターム留学など多彩な活動を展開しています。コース制となっており、難関国公立大学・最難関私立大学への現役合格を目指す〈特進コース〉と、進路希望に応じたクラス編成を行い、難関私立大学に対応したカリキュラムを展開する〈進学コース〉が設置されています。

 

 

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