高校入試情報・受験対策
東星学園高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
東星学園高等学校の受験対策
偏差値・難易度
東星学園高等学校は、東京都清瀬市にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は51程度となります。2023年度の入試競争倍率は入試方式によって異なり、A推薦・B推薦が1.00倍、一般が1.25倍となっています。卒業生は、上智大学、帝京大学、聖心女子大学、防衛医科大学校などの4年制大学や短期大学、専門学校などへ進学しています。
入試の特徴・勉強のポイント
東星学園高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の大きく2種類となります。推薦入試はさらに、A推薦と埼玉県生対象のB推薦に分かれており、どちらも事前の入試相談が必要です。試験内容は書類審査（調査書／課題作文）と面接となります。作文のテーマは募集要項に掲載されている8つから1つを選び、600～800字で記述する必要があります。必ず募集要項を確認し、自分の書きやすいテーマを選択して練習しましょう。一般入試は、併願優遇、一般（公立併願）、一般（その他）の3つに分かれており、併願優遇を希望する場合のみ事前の入試相談が必要となります。試験は、国語・数学・英語の学科試験と面接が課され、科目による配点の差は無いため、苦手分野を作らないようにバランスよく学習しましょう。複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておくことも大切です。
東星学園高等学校の入試情報
入試科目・配点
【推薦入試】
《A推薦／B推薦（埼玉県生対象）》
※事前の入試相談が必要
書類審査（調査書／課題（作文／600～800字））
面接
※課題 次の8つのテーマから1つ選び600～800字で作文する
「自分を大切にする人」「人を思いやれる人」「寛容な心をもった人」「他者に助けてもらえる人」「社会を変えていける人」「弱者の側に立てる人」「多様性を認め平和と一致を目指す人」「祈る人」
【一般入試】
《併願優遇／一般（公立併願）／一般（その他）》
※併願優遇は、事前の入試相談が必要
国語、数学、英語（各50分／各100点）
面接
東星学園高等学校基本情報
公式サイト
東星学園高等学校：https://www.tosei.ed.jp/jhschool/
基本情報
創立年
1965年
東星学園高等学校 所在地情報
〒204-0024 東京都清瀬市梅園3-14-47
教育理念
東星学園の建学の精神
キリストの愛の精神
人間の価値とその使命を尊ぶこと
高校の特徴
東星学園高等学校は、男女共学の中高一貫カトリック・ミッションスクールで、「キリストの愛の精神 人間の価値とその使命を尊ぶこと」を建学の精神に掲げています。全学年とも、週1回の『聖書朝礼（月曜日）』と『キリスト教倫理』の授業を実施しています。「愛−生命」をテーマにした多様な体験活動（ボランティアやピア・サポート活動、学習旅行等）が設定されており、生命の尊厳、人間の関わりなどを学び、自主性や責任感、思いやりといった社会の一員として必要な様々な力を養います。
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