信州大学経法学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

信州大学経法学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

信州大学経法学部の偏差値は55程度で、共通テストでは7割近くの得点が合格の目安となります。応用経済学科、総合法律学科と2学科ありますがほとんど変わらない難易度となっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

経法学部の問題について、難問は少なく標準レベルの問題を中心に出題されますが論述問題が多い傾向にあります。基礎知識をしっかりと定着させ、過去問などに取り組みましょう。国語は近代以降の文章からの出題となりますので、対策範囲を間違わないようにしましょう。

 

信州大学経法学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

国語は大問3題で構成されています。古文漢文は出題されないので、対策の必要はありません。
漢字問題は教科書レベルの知識があれば対応できます。論述問題が多くなっていますので、信州大学以外の国立大学の過去問も含め量をこなし、慣れておくと良いでしょう。

数学の試験傾向と対策

問題は大問4題で構成されています。難易度としては標準レベルで典型的な問題が多くなっています。教科書内容をしっかりと身につけてそれを応用できるように過去問等で演習を重ねましょう。ベクトル、数列、微分積分、確率が頻出分野となりますので対策を行うとよいでしょう。
※医学部保健学科と同様

英語の試験傾向と対策

問題は大問4題で構成されています。空所補充や語句整序、内容説明など設問形式は多岐に渡ります。問題は全て長文で、中には内容を理解することが難しい場合もあります。文章としては共通テストレベルの語彙力があれば読める文章ですので、過去問等演習を重ね。読解力を養いましょう。
※医学部と同様

 

信州大学経法学部基本情報

公式サイト

信州大学経法学部:https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/econlaw/index.php

基本情報

創立年

1978年

生徒数

797人(2021年5月時点)

教育理念

経法学部は、経済学または法学を体系的に修得した上で、身につけた専門性を現代社会のさまざまな課題の現場で発揮し、課題解決のために能動的に貢献できる人材の育成を目標にしています。

引用元:アドミッションポリシー

信州大学経法学部の特徴

信州大学経法学部は2016年に前身である経済学部より名称を変更し、「応用経済学科」と「総合法律学科」の2学科制となりました。社会学の双璧である「経済学」と「法学」のそれぞれを軸としながら、理系など他分野の専門科目も受講可能となっており、幅広い社会問題の解決に貢献できる能力を養います。1・2年次には共通教育科目とそれぞれの学科の基礎科目を履修し、3年次より学科に開設されたコースに分かれ、より専門的な科目を学ぶ体系的なカリキュラムとなっています。

 

信州大学経法学部キャンパス情報

松本キャンパス

学部:人文学部、経法学部、理学部、医学部
住所:〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1

 

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