山形県立米沢栄養大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

山形県立米沢栄養大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

山形県立米沢栄養大学は山形県米沢市にある公立大学で、偏差値は51.0~54.0程度です。2023年度の入試競争倍率は、1.53~4.00倍となります。募集人数が少ないため、一般入試後期日程の倍率が高くなる傾向にあります。大学入学共通テストにおいては、5~6割程度の得点率が合格の目安となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

山形県立米沢栄養大学の入試は、特別選抜と一般選抜の大きく分けて2種類となります。さらに、特別選抜は学校推薦型選抜と社会人選抜の2種類、一般選抜は前期と後期の2日程に分かれています。試験内容は入試方式によって異なり、特別選抜は〈適性検査・面接〉、一般選抜は〈大学入学共通テスト・個別学力検査等〉で合否判定を行います。募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です

 

 

山形県立米沢栄養大学の学部情報

 

 

山形県立米沢栄養大学基本情報

公式サイト

山形県立米沢栄養大学:http://www.u.yone.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2014年

生徒数

174人(2023年5月1日現在)

教育理念

管理栄養士は、命の基本である食を通した支援を人々に行う役割を担うことから、豊かな人間性と、その背景にある幅広く深い教養と知識を身に付けることが求められる。また、少子高齢化社会の到来や、人々の価値観の多様化などによる食を取り巻く環境の変化を受け、保健、医療、福祉、教育などの現場における栄養に関する業務は、高度化かつ複雑化が進んでおり、栄養に関する高度な専門知識と専門技術を有する必要がある。更に、食料自給の低下による食料輸入の増加や、これに伴う食の安全・安心に対する関心の高まりなど、食を取り巻く環境は国際化が進んでおり、国際的な視野を有することも求められる。

本学は、これらのニーズに対応した人材を育成すると共に、栄養に関する教育と研究の成果を通し、公立大学の重要な役割である地域と社会への貢献を行い、県民の健康で豊かな暮らしの実現に寄与するものとする。
このため、本学の教育研究上の理念を「豊かな人間性と、幅広く深い教養と知識のうえに、栄養に関する高度な専門知識と専門技術を身に付けた国際的な視野を有する人材を育成し、教育と研究の成果に基づき地域と社会に貢献することにより、県民の健康で豊かな暮らしの実現に寄与する」と定める。

 

引用:山形県立米沢栄養大学-教育研究上の理念及び目的

 

大学の特徴

山形県立米沢栄養大学は、山形県初の管理栄養士養成課程を有する単科大学で、健康栄養学部健康栄養学科が設置されています。医療や福祉、教育などの場で、県民の健康で豊かな暮らしの実現に寄与できる管理栄養士の養成を目指し、「山形の食と健康」や「コミュニケーション論」など特色あるカリキュラムを展開しています。卒業と同時に「管理栄養士国家試験受験資格」と「栄養士免許」を取得することができるほか、選択科目の履修により「栄養教諭一種免許状」、「食品衛生管理者及び食品衛生監視員(任用)資格」の取得も目指すことが可能となっています。1学年の定員が40名と小規模な大学となっているため、きめ細やかで丁寧な指導を受けることができます。

 

 

山形県立米沢栄養大学キャンパス情報

キャンパス

学部:健康栄養学部
住所:〒992-0025 山形県米沢市通町6-15-1

 

 

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