大学入試情報・受験対策
横浜商科大学商学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
横浜商科大学商学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
横浜商科大学商学部の偏差値は、学科によって異なり35.0~40.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5~5.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の志願者倍率は0.0~3.3倍で、C日程の商学科が最も高くなっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
横浜商科大学商学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・同窓生推薦入学試験・帰国生入学試験・社会人入学試験・一般選抜の大きく分けて6種類となります。一般選抜は、通常の一般選抜入試(A~C日程)と大学入学共通テスト利用選抜入試(A・B日程)の2種類に分かれています。通常の一般選抜入試は、A日程が〈書類審査、科目試験(国語・英語・日本史B・世界史Bから2科目選択※日本史Bと世界史Bはいずれか1つのみ選択可能)、多目的・総合的評価〉、B・C日程が〈書類審査、科目試験(国語・英語)、多目的・総合的評価〉で合否判定を行います。〈多目的・総合的評価〉は、調査書から学力の3要素を評価し20点分の配点があるため、日頃から学校での生活態度にも意識しておくことが大切です。
横浜商科大学商学部の科目別傾向と対策
国語の試験傾向と対策
《一般選抜》
例年、試験時間60分の100点満点で、大問2~3題構成となります。評論や随筆の読解問題が出題され、主旨や内容説明、語彙、空所補充など設問形式は多岐にわたります。C日程では、自身の考えをまとめ、表現する記述式の問題も含まれます。古文・漢文は出題されないため、近代以降の文章問題で演習を重ね、読解力や精読力、記述力を養いましょう。出題傾向や形式を把握するため、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。
英語の試験傾向と対策
《一般選抜》
例年、試験時間60分の100点満点で、発音や語彙・文法などの知識問題や会話文問題、長文読解問題などが出題されます。基本的な文法事項をしっかりと身につけ、会話表現に慣れておくことが重要となります。試験時間に対して設問数がやや多いため、時間配分には注意が必要です。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式、時間配分などを確認しておくと良いでしょう。
横浜商科大学商学部基本情報
公式サイト
横浜商科大学商学部:https://www.shodai.ac.jp/
基本情報
創立年
1968年
生徒数
1,354人(2023年8月30日時点)
教育理念
安んじて事を托さるる人となれ
横浜商科大学商学部の特徴
横浜商科大学商学部は、【商学科】【観光マネジメント学科】【経営情報学科】の3学科で構成されており、マーケティングやマネジメント、ICTといった基礎知識から、各学科に特化した専門知識までを実践的に学ぶことができます。また、〈初年次教育/社会力演習〉〈実践型ビジネス教育〉〈キャリア教育〉〈対話型教育〉という4つの教育プログラムのもと”社会を生き抜く力”を育成する「総合教養教育」という新しい学びを推奨しています。そのほか、観光地として賑わう北海道(札幌国際大学)と沖縄(名桜大学)への国内留学制度が用意されています。
横浜商科大学商学部キャンパス情報
つるみキャンパス
〒230-8577 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1
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