帝京大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年10月22日の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

帝京大学に合格するための受験対策

偏差値

35.0〜65.0

難易度

帝京大学は、医学部から理工学部まで多様な学部を持つ総合大学であり、難易度の幅が非常に広いのが特徴です。最も難易度が高い医学部は偏差値65.0、共通テスト得点率90%と難関レベルに位置します。一方、その他の学部は偏差値30台後半から40台後半が中心であり、特に理工学部や医療技術学部の一部学科では偏差値35.0程度となっています。合格するためには、受験する学部の難易度を正確に把握し、そのレベルに合わせた対策が必要です。

入試の特徴と合格するための勉強法

入試は基礎から標準レベルの問題が中心で、高等学校での基本的な知識を問う傾向にあります。英語は長文読解、穴埋め、文法など多様な形式で出題され、国語や世界史は記述式の問題も出されます。合格には、教科書レベルの基礎力を徹底的に固めること、過去問演習で出題傾向と時間配分を把握し、正確な読解力と論述力を養うことが重要です。

学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意：記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 最新の学部別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

学院・学部	偏差値（目安）	入試方式（例）	共通テスト得点率（目安）
医学部	65	一般選抜・一般選抜特別地域枠（福島県/千葉県/静岡県/茨城県/新潟県/群馬県）・共テ利用	90%
薬学部	37.5	一般選抜・共テ利用	60%
経済学部	37.5～40.0	一般選抜・共テ利用	58%～69%
法学部	37.5～40.0	一般選抜・共テ利用	59%～62%
文学部	40.0～47.5	一般選抜・共テ利用	69%～74%
外国語学部	40.0～50.0	一般選抜・共テ利用	57%～71%
教育学部	40.0～42.5	一般選抜・共テ利用	60%～73%
理工学部	35.0～40.0	一般選抜・共テ利用	44%～54%
医療技術学部	35.0～47.5	一般選抜・共テ利用	46%～68%
福岡医療技術学部	37.5～40.0	一般選抜・共テ利用	40%～56%

※入試方式は一例であり、学科によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

帝京大学基本情報

公式サイト

帝京大学公式サイト

基本情報

創立年

1966年（大学設置。起源は1931年創立の帝京商業学校）

教育理念（目標）

帝京大学グループの建学の精神は「努力をすべての基とし偏見を排し幅広い知識を身につけ国際的視野に立って判断ができ実学を通して創造力および人間味豊かな専門性ある人材の養成を目的とする」です。この精神に基づき、「自分流」という教育理念を掲げています。

大学の特徴

10学部を擁し、5キャンパスを展開する国内有数の総合大学です。教育指針である「実学」「国際性」「開放性」に基づき、幅広い教養と高度な専門知識を偏りなく学び、人類の発展に寄与する人材を育成。特に、実践を通して論理的思考を身につける実学重視の教育と、多様な文化を理解し、国際的視野に立つ人材育成に力を入れています。

帝京大学キャンパス情報（主要キャンパス）

帝京大学は、全国に複数のキャンパスを展開しており、学部によって所在地が異なります。

八王子キャンパス (Hachioji Campus)
〒192-0395 東京都八王子市大塚359
主な所属学部：経済学部（地域経済学科を除く）／法学部／文学部／外国語学部／教育学部／医療技術学部（（一部学科・コース）
板橋キャンパス (Itabashi Campus)
〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1
主な所属学部：医学部／薬学部／理工学部（データサイエンス学科）／医療技術学部（一部学科・コース）
宇都宮キャンパス (Utsunomiya Campus)
〒320-8551 栃木県宇都宮市豊郷台1-1
主な所属学部：経済学部（地域経済学科）／理工学部（総合理工学科）／医療技術学部（柔道整復学科）
福岡キャンパス (Fukuoka Campus)
〒836-8505　福岡県大牟田市岬町6-22
主な所属学部：福岡医療技術学部

オンライン家庭教師WAMの帝京大学受験対策

帝京大学は学部間の難易度差が大きいため、受験する学部に合わせた的確な対策が合否を分けます。WAMでは、最難関の医学部対策から、基礎力重視の他学部対策まで、個別指導によって生徒一人ひとりの目標に合わせた学習計画を立案します。特に基礎知識を正確に解答する力と、多様な入試形式に対応できる柔軟な思考力を養い、帝京大学合格を徹底的にサポートします。