岡山大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年10月23日の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

岡山大学に合格するための受験対策

偏差値

50.0〜65.0

難易度

岡山大学は、旧制六医科大学を前身の一つに持ち、中国・四国地方を代表する基幹的な総合国立大学です。偏差値は50.0〜65.0、共通テスト得点率は60%〜86%と、学部・学科によって幅があります。

入試の特徴と合格するための勉強法

一般選抜は、前期日程のみで実施され、大学入学共通テストと個別学力検査の合計点で選抜されます。個別学力検査の解答形式は。記述式がほとんどを占めます。出題難易度は標準レベルが中心ですが、正確な記述力と速さが求められます。合格のためには、共通テスト対策で得た基礎知識を応用できる状態にしておくことが重要です。その上で、過去問演習を通じて出題意図を正確につかみ、簡潔かつミスなく論述する記述表現力を重点的に鍛えることが鍵となります。

学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意：記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学部・学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 最新の学部別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

学院・学部	偏差値（目安）	入試方式（例）	共通テスト得点率（目安）
文学部	57.5	前期	73%
教育学部	50.0～52.5	前期	60%～74%
法学部	55	前期	71%
経済学部	55	前期	69%
理学部	50.0～55.0	前期	66%～69%
医学部	50.0～65.0	前期	65%～86%
歯学部	57.5	前期	75%
薬学部	55.0～57.5	前期	74%～77%
工学部	50.0～52.5	前期	67%～71%
農学部	52.5	前期	69%

※入試方式は一例であり、学科によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

岡山大学基本情報

基本情報

公式サイト

岡山大学公式サイト

創立年

1870年（医学分野の源流より、大学設置は1949年）

教育理念（目標）

岡山大学は、「高度な知の創成と的確な知の継承」を理念とし、公的な知の府として人類社会の発展に貢献します。学生が主体的に「知の創成」に参画できる能力を涵養し、国内外の幅広い分野において、高い総合的能力と豊かな人間性を備えた人材の育成を目指します。

大学の特徴

「知の創成」を掲げる西日本有数の国立総合大学です。全学的に数理・データサイエンス教育を必修化し、すべての学生のデータ活用能力向上を推進しています。また、「Global Discovery Program（GDP）」では、英語のみでリベラルアーツを学び、学生自身が学際的なカリキュラムを設計できる独自の仕組みを提供。多様な価値観を持つ学生との協働を通じ、グローバルな課題解決に向けた実践力を養う教育に注力しています。

岡山大学キャンパス情報（主要キャンパス）

岡山大学の主要なキャンパスは、以下の2つです。

津島キャンパス
〒700-8530 岡山市北区津島中1-1-1（岡山市北区津島中3丁目1番1号）
主な所属学部：文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、工学部、農学部、薬学部
鹿田キャンパス
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
主な所属学部：医学部、歯学部

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