まだ志望校に届いていない
高校生の保護者様へ
志望校に
逆転合格させます!
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※本記事は2022年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
文学部の偏差値は学科ごとに異なりますが55~60程度で、成蹊大学の学部内では標準的な難易度です。学科内では現代社会学科の偏差値が最も低く合格を狙いやすいと言えます。
成蹊大学文学部の入試は学科と入試方式により配点にばらつきはありますが、日本文学科は国語の配点が高く、それ以外の学科は英語の配点が高くなっています。入試要項を確認し、重点的に勉強しなければいけない科目を確認しましょう。
《学部個別入試(A方式)》
現代文・古文ともに難易度は標準レベルとなります。現代文では4,000字超えの問題文が出題されるので速読力が必須です。文芸や文化論についての評論文が頻出なので、段落ごとの要点をつかみやすくするためにも背景知識をしっかりと確認しておきましょう。古文では日記や物語などが頻出です。文法と重要古語をしっかりと復習しマスターすることが大切です。
《学部個別入試(A方式)》
年度によって大問数は異なりますが、解答形式はマーク式と記述式の併用となります。語順整序問題は頻出なので、重要構文をしっかりと理解し頻出構文を覚えることが重要です。長文読解問題では、速読力が必須です。設問を確認してから問題文を読み、時間配分を意識して解答する練習を繰り返し行いましょう。
《学部個別入試(A方式)》
日本史:難易度は標準レベルですが、幅広い範囲でまんべんなく出題されます。近現代史や政治・外交では、細かい知識を問う問題が出題されますので、教科書以外にも資料集などをしっかり読み込むことが重要です。
世界史:解答形式はマーク式と記述式の併用で、問題数が多いため時間配分を意識することが大切です。古代から現代までの幅広い範囲で出題され、なかでも近現代史についての問題が頻出なので、複数年分の過去問演習で出題傾向に慣れておきましょう。
成蹊大学文学部:https://www.seikei.ac.jp/university/bungaku/
1965年
1,804人(2021年05月時点)
成蹊大学文学部は、文化現象の総合的理解とその継承を教育・研究の目標にしています。この目標にもとづき、日本および諸外国の過去から現在に至る社会・文化の多様な様相を多角的な視点や方法によって分析・研究するとともに、ますます多様化し複雑化しつつある社会・文化の諸状況の中にあっても自己の主体性を失わず、「時代と社会の変化に柔軟に対応できる自立的な人間 」を育成することに努めます。
成蹊大学文学部は1965年(昭和40年)に設置され、現在4学科を有する学部です。人間を探求の中心と位置づける学部であるため、双方向性の高い少人数教育の授業を重視しています。また、指導教授制を導入しており、ゼミの担当教員が指導教授となります。勉強法や、履修授業の選択、進路などで悩みがあれば気軽に相談ができ、卒業論文を完成させるまで見守ってくれる心強い存在です。
卒業後は、三井住友信託銀行㈱、トヨタ自動車㈱、日本航空㈱など様々な分野・業種への就職が可能です。
学部:全学部
住所:〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3丁目3の1
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