秋田県立大学生物資源科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

秋田県立大学生物資源科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

秋田県立大学生物資源科学部の偏差値は、学科によって異なり42.5~45.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5~5.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.72~10.6倍で、後期日程の生物環境科学科が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

秋田県立大学生物資源科学部の入試は、総合型選抜、推薦選抜、一般選抜の大きく3種類となります。一般選抜は前期・後期日程で行われ、大学入学共通テストおよび個別学力検査の成績と調査書を総合して選抜されます。大学入学共通テストは両日程とも5教科7科目、個別学力検査は前期日程が英語と理科の2科目、後期日程が小論文となります。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、重点的に学習すると良いでしょう。

 

秋田県立大学生物資源科学部基本情報

公式サイト

秋田県立大学生物資源科学部:https://www.akita-pu.ac.jp/gakubu/bio/gakubu0200

基本情報

創立年

2006年

生徒数

650人(2023年4月1日現在)

教育理念

人類と生物資源の持続可能な共存をはかるため、先端科学や技術を駆使して幅広い視野から真理を探究し、生物資源科学・農学を身に付けた自立的な社会人として、時代の変化や科学技術の発展を不断に学習し、問題解決に取り組める人材の養成を目的とする。

引用元:秋田県立大学|大学案内|教育情報の公表

秋田県立大学生物資源科学部の特徴

秋田県立大学生物資源科学部は、【応用生物科学科】【生物生産科学科】【生物環境科学科】【アグリビジネス学科】で構成されています。食料・エネルギー・環境に関する課題に対して、バイオテクノロジーなど先端技術を駆使してアプローチします。

【応用生物科学科】生物関連産業の発展に寄与できる能力の取得を目指し、生命科学に関連した基礎知識と応用について学ぶとともに、食品・醸造の専門知識を学びます。

【生物生産科学科】新バイオ産業の振興と地球の持続的発展に寄与できる人材の育成を目指し、植物バイオテクノロジーを利用するための先端的な教育を実施しています。

【生物環境科学科】フィールドワークを中心に、ふるさとから地球規模まで広がる自然環境や生物資源の活用と保全、修復、再生に関する知識・技術を学びます。

【アグリビジネス学科】アグリテクノロジーと経営・経済の分野を横断的に理解できる能力と、農業・食料関連産業に新たな価値を見出し、発展に貢献できるビジネス提案力を身につけることを目指します。

 

秋田県立大学生物資源科学部キャンパス情報

秋田キャンパス

住所:〒010-0195 秋田県秋田市下新城中野字街道端西241-438

大潟キャンパス

アグリビジネス学科3・4年次

住所:〒010-0444 秋田県南秋田郡大潟村字南2-2

 

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