秋田県立大学システム科学技術学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

秋田県立大学システム科学技術学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

秋田県立大学システム科学技術学部の偏差値は、学科によって異なり35.0~40.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は0.56~4.40倍で、後期日程の知能メカトロニクス学科が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

秋田県立大学システム科学技術学部の入試は、総合型選抜、推薦選抜、一般選抜の大きく3種類となります。一般選抜は前期・後期日程で行われ、大学入学共通テストおよび個別学力検査の成績と調査書を総合して選抜されます。大学入学共通テストは両日程とも5教科7科目、個別学力検査は前期日程が数学と理科の2科目、後期日程が小論文となります。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、重点的に学習すると良いでしょう。

 

秋田県立大学システム科学技術学部基本情報

公式サイト

秋田県立大学システム科学技術学部:https://www.akita-pu.ac.jp/gakubu/sys/gakubu0100

基本情報

創立年

2018年

生徒数

1,003人(2023年4月1日現在)

教育理念

技術者として必要な基本能力を身につけた豊かな人間性を有する人材の養成を目的とする。自然・社会に学び、幅広い視野と価値観に基づき、多様な技術を統合させるシステム思考により、世界に発信できる「独創性」を備えた、次世代のものづくりを担うことのできる人材の養成を目的とする。

引用元:秋田県立大学|大学案内|教育情報の公表

秋田県立大学システム科学技術学部の特徴

秋田県立大学システム科学技術学部は、【機械工学科】【知能メカトロニクス学科】【情報工学科】【建築環境システム学科】【経営システム工学科】で構成されています。

【機械工学科】材料力学、熱力学、流体力学、機械力学を重視し、ものづくりに必要な知識と技術を養成します。

【知能メカトロニクス学科】機械工学、電気電子工学、制御工学を中心とした専門科目や、メカトロニクスに関する科目を中心に学びます。

【情報工学科】情報工学を基礎として、AIやIoT、データサイエンスなどに重点を置いたカリキュラムを編成しています。

【建築環境システム学科】建築をシステムとして捉え、幅広い視点で総合的に学びます。工学系だけでなく人文系の学問も大切にしています。

【経営システム工学科】経営工学手法や数理的解析手法の修得を目指します。〈経営基礎数理〉〈財務管理〉〈環境システム工学〉〈経営工学実験〉といった専門科目が設置されています。

 

秋田県立大学システム科学技術学部キャンパス情報

本荘キャンパス

住所:〒015-0055 秋田県由利本荘市土谷字海老ノ口84-4

 

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