まだ志望校に届いていない
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逆転合格させます!
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※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
福井大学国際地域学部の偏差値は50.0程度で、大学入学共通テストにおいては6~7.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、前期日程が1.26倍、後期日程が1.20倍となります。
福井大学国際地域学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜・私費外国人留学生選抜の大きく4種類となります。一般選抜は前期と後期の2日程実施され、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要となります。大学入学共通テストは前期が5~6教科7~8科目、後期が3教科3~5科目、個別学力検査等は前期が英語必須、国語と数学から1科目選択、後期が小論文と面接が課されます。また、前期では点数化されませんが総合判定の資料として、後期では面接の際に活用するため調査書の提出が必要です。配点や科目の詳細、その他の入試方式については募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。
《2023年度 一般選抜 前期日程》
大問3題構成で、現代文・古文・漢文から1題ずつ出題されます。現代文では、漢字の書き取り問題のほか、文脈に即して内容を正しく、具体的に読み取る力や、筆者の主張や本文全体の趣旨を的確に読み取り文章にまとめる力が問われます。古文では、傍線部の読み方や品詞・活用形・意味、文学史などの知識問題や、現代語訳問題で場面や文脈に即した語句や和歌の理解を問う問題が出題されます。漢文では、書き下し文にする問題で句形に関する理解や、文脈・本文の趣旨を読み取る力が必要となります。複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておくことも大切です。
〈教育学部と同様〉
《2023年度 一般選抜 前期日程》
大問6題構成で、大問1~3と大問6の計4題を解答します。出題範囲は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)で、2023年度は確率、微積分、対数関数、数列などに関する問題が出題されました。どの単元から出題されても対応できるよう、バランスよく学習することが大切です。また、複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておくと良いでしょう。
《2023年度 一般選抜 前期日程》
大問3題構成で、読解問題2題と英語小論文1題となります。読解問題の解答形式はすべて選択式となっていますが、設問が英文となっているため慣れが必要です。また、設問数もそれぞれ5問ずつと、それほど多くないため、ケアレスミスをしないよう注意しましょう。文章全体の内容把握や、各文章の詳細な解釈や内容解釈ができているかが問われるため、日頃からさまざまなテーマの文章に触れ、精読力や速読力を身につけておくことが大切です。与えられた英文を読んで、250語以上の英語の文章を書く問題となります。英語小論文の書き方を修得しているかが問われるため、基本の書き方をマスターし、過去問や類似問題で実際に書く練習を行い、書いた文章は先生に添削してもらいましょう。
《2023年度 一般選抜 後期日程》
大問2題構成で、それぞれ2つの設問が用意されています。大問1は、与えられたデータの比較分析を行う力や、データ内容を的確に把握し、文章で適切に表現する力が問われます。2つの設問は、どちらも300字以内で記述する必要があります。大問2は、人文社会学系の論述文を読み解く力、考察力、表現力が問われます。設問1は100字程度、設問2は500字程度でそれぞれ記述する必要があります。複数年分の過去問に取り組み、問題形式をしっかり把握した上で、対策することが大切です。
福井大学国際地域学部:http://www.gcs.u-fukui.ac.jp/
2016年
265人(2023年5月1日現在)
地域や国際社会の抱える複雑な課題を探究し、課題解決をしていくための実践的・総合的な能力を身につけ、地域の創生を担いグローバル化した社会の発展に寄与する人材を育成します。
福井大学国際地域学部では、「地域」と「世界」の双方を理解し、世界と繋がりながら、地域でよりよく暮らすために必要なことを考え、行動できる人間を育成しています。徹底した英語教育と海外留学を通した「異文化理解教育」、地域の企業・自治体等と連携した「課題探求プロジェクト」、データサイエンスや科学技術に関する幅広い学識を培う「文理融合型教育」の3つの学びを柱としています。交換留学や短期海外研修などの異文化理解活動は卒業条件となっています。
住所:〒910-8507 福井市文京3丁目9の1
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