広島市立大学芸術学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

広島市立大学芸術学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

広島市立大学芸術学部の偏差値は、学科や専攻によって異なり48.0~55.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5.5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.4~2.9倍で、後期日程のデザイン工芸学科が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

広島市立大学芸術学部の入試は、一般選抜と特別選抜の大きく分けて2種類となります。一般選抜は前期と後期(芸術学科彫刻専攻/デザイン工芸学科のみ)の2日程、特別選抜は総合型選抜と外国人留学生選抜の2種類に分かれています。一般選抜は両日程とも、大学入学共通テストと個別学力検査等の両方の受験が必要です。大学入学共通テストは3教科3科目または3教科4科目、個別学力検査等は学科や専攻によって詳細は異なりますが、すべての日程で〈実技検査〉が課されます。配点は、個別学力検査等の方が高めに設定されているため、実技検査対策を優先的に行うと良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

広島市立大学芸術学部基本情報

公式サイト

広島市立大学芸術学部:https://information.art.hiroshima-cu.ac.jp/?_gl=1*12baanr*_gcl_au*MTUwODc4NDk2NC4xNjk5NTA4NTY2

 

基本情報

創立年

1994年

生徒数

355人(2023年5月1日時点)

教育理念

人材育成の目標
芸術学部は、創造性、先見性及び独創性に富み、文化芸術の創造及び発展に貢献できる人材を育成することを教育理念とし、次のような人材を育成します。

1.美術、デザイン・工芸に関する専門性の高い知識と技術を基に、創造性に富んだ創作と先見性、独創性に富んだ表現・研究を発信できる人材。
2.美術、デザイン・工芸に関する専門性の高い知識と技術を基に、地域や産業などさまざまな社会分野において、文化芸術の創造及び発展に貢献できる人材。

 

引用元:人材育成の目標及び各ポリシー | 広島市立大学

 

広島市立大学芸術学部の特徴

広島市立大学芸術学部は、【美術学科】と【デザイン工芸学科】の2学科で構成されおり、創作活動を続けていくために必要な観察眼と造形力を養う基礎実技の修得を重視した教育を行っています。【美術学科】には、〈日本画〉〈油絵〉〈彫刻〉の3専攻が、【デザイン工芸学科】には、〈現代表現〉〈立体造形〉〈映像メディア造形〉など7つの分野が設置されています。美術学科は1年次から、デザイン工芸学科は2年次から各専攻・分野を選択することができます。

 

 

広島市立大学芸術学部キャンパス情報

キャンパス

〒731-3194 広島県広島市安佐南区大塚東三丁目4の1

 

 

オンライン家庭教師WAMの広島市立大学芸術学部受験対策

広島市立大学芸術学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、広島市立大学芸術学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。