まだ志望校に届いていない
高校生の保護者様へ
志望校に
逆転合格させます!
まだ志望校に届いていない
高校生の保護者様へ
志望校に
逆転合格させます!
※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
兵庫教育大学学校教育学部の偏差値は、入試日程によって異なり51~53程度となります。大学入学共通テストにおいては、6割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は、学校推薦型選抜が2.65倍、一般選抜(前期日程)が1.97倍、一般選抜(後期日程)が3.44倍となります。
兵庫教育大学学校教育学部の入学者選抜試験は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜の3種類となります。一般選抜について、試験は前期日程と後期日程に分かれています。内容は5~6教科7~8科目の大学入学共通テストと、前期日程が小論文(小論文A・小論文B)・面接、後期日程が面接(口頭試問・実技を含む)となります。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、入学者選抜要項や学生募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。
《2023年度一般選抜 前期日程》
小論文Aと小論文Bの2つに分かれており、それぞれ試験時間50分の180点満点となります。小論文Aは主として文章を理解し、その内容について論述する問題で、基礎的な読解力や要約力、論証性、説明的表現力などが問われます。小論文Bは主として資料や図表等を理解し、その内容について論述する問題で、与えられた解説文の内容を正しく理解し、必要な情報を読み取り簡潔に要約する力が求められます。さまざまなテーマの演習問題に取り組み、何度も書く練習を行うことが大切です。また、書いた文章は、先生から添削してもらうようにしましょう。
《2023年度一般選抜》
前期日程は240点満点の集団面接、後期日程は口頭試問と実技を含む面接で300点満点となります。後期日程の実技は、音楽と美術を選択した場合のみ課されます。音楽実技は、面接の中で楽器演奏・歌唱・弾き歌いのいずれかが課されるため、任意の楽曲を準備する必要があります。美術実技は、面接の中で描画が課されますが、画材用具の持参の必要はありません。面接については、先生や家族、友人などの協力を得て何度も模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておきましょう。
兵庫教育大学学校教育学部:https://www.hyogo-u.ac.jp/admission/education/
1978年
667人(2023年5月1日現在)
兵庫教育大学は,教育基本法(平成18年法律第120号)の精神に則り,
学校教育にかかる諸科学の理論と応用に関する研究を総合的に推進し,
文化,社会の発展に資する創造的知性と人間愛に支えられた教員を育成し,
もって教育,学術,文化の進展に寄与することを目的として設置されています。
引用元:創設の趣旨・目的
兵庫教育大学学校教育学部には、「クラス」「教育系(グループ)」「卒業研究(ゼミ)」という3つの学びの場が用意されており、実践力と人間性に優れ、生涯に渡って「学び続けることのできる教師」を養成しています。クラスには1年次から所属します。20人程度の少人数制で、教員になるための基盤形成や課題解決型学習に取り組みます。2年次からはクラスとは別に専門知識を深めるための教育系(グループ)に所属します。グループは、小学校1種免許と中学校2種免許を取得できる〈教科教育系〉と、小学校1種免許と幼稚園1種免許を取得できる〈幼児教育系〉の2グループとなります。3年次からは、研究のテーマに応じたゼミに所属し、指導教員のもとで研究を進めます。
住所:〒673-1494 兵庫県加東市下久米942-1
兵庫教育大学学校教育学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、兵庫教育大学学校教育学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。