岩手医科大学歯学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

岩手医科大学歯学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

岩手医科大学歯学部の偏差値は35.0程度で、大学入学共通テストにおいては4.5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は1.0~1.3倍で、募集人員の少ない一般選抜後期日程が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

岩手医科大学歯学部の入試は、学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・医学部入学試験利用選抜・編入学者選抜の大きく分けて5種類となります。さらに、学校推薦型選抜は2種類、その他の選抜方式は2日程に分かれています。一般選抜は両日程とも〈理科・数学・英語・面接〉が課されます。科目による配点の差は無いため、苦手分野を作らないようまんべんなく学習することが大切です。また、面接において大学が設定する基準に満たない場合、学力試験の成績にかかわらず不合格となるため注意が必要です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

岩手医科大学歯学部基本情報

公式サイト

岩手医科大学歯学部:https://www.iwate-med.ac.jp/education/gakubu_in/dent/

 

基本情報

創立年

1965年

生徒数

283人(2023年5月1日時点)

教育理念

歯学部における人材養成及び教育研究上の目的

豊かな教養と人間性を涵養し、全人的医療を実践し、歯科医学、歯科医療ならびに口腔保健の進歩発展に寄与することのできる人材を養成する。

 

引用元:本学における各学部等の人材養成および教育研究上の目的に関する規程

 

岩手医科大学歯学部の特徴

岩手医科大学歯学部は、ハーバード大学歯学部の授業形式を取り入れ、実際の歯科治療の流れに沿ったカリキュラムを編成しています。5学年では、診療参加型臨床実習を推進しており、実習の成績優秀者は、ハーバード大学をはじめとした国内外の大学や診療施設でのさらなる臨床研修に参加することができます。そのほか、医療系総合大学ならではの医歯薬看連携教育のもと、チーム医療・多職種連携について学ぶとともに、“総合的に診る”ことの重要性を基礎から身に付けることができます。

 

 

岩手医科大学歯学部キャンパス情報

矢巾キャンパス

歯学部(1~4年次)

〒028-3694 岩手県紫波郡矢巾町医大通一丁目1番1号

内丸キャンパス

歯学部(5・6年次)

〒020-8505 岩手県盛岡市中央通一丁目3番27号

 

 

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