岩手医科大学薬学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

岩手医科大学薬学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

岩手医科大学薬学部の偏差値は35.0程度で、大学入学共通テストにおいては5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は1.0~4.0倍で、募集人員の少ない一般選抜後期日程が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

岩手医科大学薬学部の入試は、学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・社会人入学者選抜・帰国子女入学者選抜の大きく分けて5種類となります。さらに、学校推薦型選抜は2種類、一般選抜と大学入学共通テスト利用選抜は2日程に分かれています。一般選抜は両日程とも〈理科・数学・面接〉が課されます。科目による配点の差は無いため、苦手分野を作らないようまんべんなく学習することが大切です。また、面接において大学が設定する基準に満たない場合、学力試験の成績にかかわらず不合格となるため注意が必要です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

岩手医科大学薬学部基本情報

公式サイト

岩手医科大学薬学部:https://www.iwate-med.ac.jp/education/gakubu_in/pharm/

 

基本情報

創立年

2007年

生徒数

297人(2023年5月1日時点)

教育理念

薬学部における人材養成及び教育研究上の目的

基礎薬学から医療・臨床薬学の教育研究を通し、豊かな人間性と広い視野から問題を発見し解決する能力を備え、薬学の進歩と地域医療の発展に貢献する人材を養成する。

 

引用元:本学における各学部等の人材養成および教育研究上の目的に関する規程

 

岩手医科大学薬学部の特徴

岩手医科大学薬学部は、医療系総合大学の特色を生かしたバランスの良いカリキュラム編成し、しっかりとした教養教育と幅広く高度な基礎科学の教育を実践しています。早期体験学習をはじめとする体験型実習を重視するとともに、早期専門教育や多職種連携教育にも力を入れて取り組んでいます。そのほか、被災県としての経験を将来に生かす教育やアスリート支援に関連するスポーツ薬学教育など独自の教育コンテンツを提供しています。

 

 

岩手医科大学薬学部キャンパス情報

矢巾キャンパス

〒028-3694 岩手県紫波郡矢巾町医大通一丁目1番1号

 

 

オンライン家庭教師WAMの岩手医科大学薬学部受験対策

岩手医科大学薬学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、岩手医科大学薬学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。