金沢工業大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

金沢工業大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

金沢工業大学の偏差値は、学部・学科によって異なり35.0〜42.5程度で、建築学部の偏差値が最も高くなっています。大学入学共通テストにおいて確実に合格を勝ち取るには、5~5.5割程度の得点率が求められます。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

金沢工業大学の入試は、目的志向型入学(AO入学)、専門高校特別選抜、推薦試験、一般試験、大学入学共通テスト利用の大きく5つの試験区分があります。さらに一般選抜は、「一般試験A」「一般試験B」「一般試験B・共通テストプラス」に分かれています。解答方法について、一般試験Aはマークシート方式、一般試験Bは記述式です。試験は基本的な問題が中心となりますので、教科書の基礎知識はしっかりと身につけておきましょう。

 

金沢工業大学の学部情報

 

金沢工業大学基本情報

公式サイト

金沢工業大学:https://www.kanazawa-it.ac.jp/

基本情報

創立年

1965年

生徒数

6,218人(2023年5月1日現在)

教育理念

建学の綱領に向け本学は、科学・工学教育を通して国際社会における日本人としての誇りと使命感を養い、さらに次世代の技術革新を担うとともに、円滑な社会生活を営むための価値観、倫理観、そして科学技術の進展と国家の安定を明確に捉えた歴史観を併せ持った技術者を育成することを教育理念とし、「自ら考え行動する技術者」を育成する。

引用元:KIT 金沢工業大学|教育|教育目標

大学の特徴

金沢工業大学は「工学部」「情報フロンティア学部」「建築学部」「バイオ・化学部」の4つの学部で構成される私立大学です。「プロジェクトデザイン教育」という特色ある教育を取り入れており、問題発見からアイデアを具現化し解決に至る過程や方法をチームで実践的に学ぶことにより、「イノベーション力」を身につけることができます。工業大学であるため、女子の学生数は少ない傾向にありますが、「女性向けの就職講座」や「女性専用閲覧室」など、女子学生のためのサポートや施設が用意されています。また、就職支援では、毎年、全国から4000社以上の企業から求人票が寄せられており、「個人面談による進路指導の実施」や「就職のための特別講座を開催」するなどの充実したサポートを行っているため、高い就職内定率を誇っています。

 

金沢工業大学キャンパス情報

扇が丘キャンパス

学部:工学部/情報フロンティア学部/建築学部/バイオ・化学部

住所:〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1

 

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