高知県立大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

高知県立大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

高知県立大学は、高知県高知市に2つのキャンパスを構える公立大学です。偏差値は、学部・学科により異なりますが50.0~58.0程度です。2022年度の入試競争倍率は入試方式や学部により差がありますが、1.0~14.2倍となります。最も倍率が高いのは、看護学部の一般選抜後期日程です。また、大学入学共通テストにおいては、5.5~6.5割程度得点することが合格の目安となります。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

高知県立大学の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜・私費外国人留学生選抜の大きく分けて4種類となります。一般選抜においては、前期日程・後期日程ともに大学入学共通テストと個別学力検査等を受験し、総合的に合否判定が行われます。大学入学共通テストの利用教科・科目については、学部・学科・日程により異なるため注意が必要です。また、個別学力検査等より大学入学共通テストの配点が高い傾向にあるため、重点的に学習することが大切です。

 

高知県立大学の学部情報

 

高知県立大学基本情報

公式サイト

高知県立大学:https://www.u-kochi.ac.jp/

基本情報

創立年

1949年

生徒数

1,445人(2023年5月1日時点)

教育理念

高知県立大学の理念
本学は、平和な社会の発展及び人々の生活の質向上に向け、知の創造に寄与する学術研究を行うとともに、地域志向の教育研究を通じ、地域の文化の発展と健康・福祉の向上に貢献することを理念とします。

引用元:高知県立大学ホームページ-理念・使命・方針

大学の特徴

高知県立大学は、「平和と文化の発展及び健康・福祉の増進に貢献する高度な職業人」を育成しています。文化学部・看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部で構成されており、4学部とも専門的知識と現実社会との循環という「実践」を重視しています。また「域学共生」という理念のもと、「地域学概論」と「地域学実習Ⅰ」を必修化するなど、全学生が地域で活動し、地域の人々とともに学び合う教育に力を入れています。所定の科目を修了した学生は、各学部で学んだ専門性を生かしながら、地域住民や専門職者と協働して包括的な取り組みを企画する能力を持ち、チームを構成し課題解決に向けて活動をリードできる人材として、大学独自の「地域共生推進士」という称号を得ることができます。

 

高知県立大学キャンパス情報

池キャンパス

学部:看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部
住所:〒781-8515 高知県高知市池2751番地1

永国寺キャンパス

学部:文化学部
住所:〒780-8515 高知県高知市永国寺町2番22号

 

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