甲南大学に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

甲南大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

近畿地方の中堅上位私立大学である「産近甲龍」の一つ。大学規模は小さいですが、文理両方の学部が設置されており、ブランド価値が高い学校としても有名です。偏差値は学部・学科によって異なりますが、50程度。共通テストにおいては7.5割以上取れれば合格圏内に入れるでしょう。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

甲南大学の入試問題は、標準的なレベルになるため平均点が高くなることが想定されます。そのため、基本問題を完答できるように基礎知識の学習を徹底することが大切です。過去問を活用し、時間配分を考えて問題を解く練習を積み重ねましょう。文系学部の受験者は、英語科目で英文和訳と自由英作文があるので自分の言葉で述べられるよう記述力を養うことがポイントです。

 

 

甲南大学の学部情報

 

 

甲南大学基本情報

公式サイト

甲南大学：https://www.konan-u.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1919年

生徒数

8,562人（2021年04月時点）

教育理念

100年を超えて進化する甲南大学。
実業界、社会奉仕事業、政治など多岐にわたる分野で活躍した平生釟三郎が旧制甲南中学校を創設したのは1919年。「人格の修養と健康の増進を重んじ、個性を尊重して各人の天賦の特性を啓発する人物教育の率先」という創立者の教育理念は、経済界における数多くのリーダーをはじめ、10万人をこえる個性あふれる有為な人物を世に送り出してきました。そしていま、次なる100年に向けた“甲南新世紀ビジョン”として、「人物教育のクオリティ・リーダー」を目標に掲げ、新たな伝統を創造するための革新を始めています。その中心となるのが、「ミディアムサイズの総合大学」としての特長を生かした数々の挑戦です。

 

引用元：甲南大学　学長メッセージ

 

大学の特徴

甲南大学は文系学部と理系学部がある複合大学で、平生釟三郎が1919年(大正8年)に創立した旧制甲南中学校学を母体としています。「人物重視の教育」の実践が原点となっており、「顔が分かる少人数教育」の推進や専門分野以外を学ぶ「基礎共通科目」、実務能力を習得するための「キャリア創生共通科目」などを開設しています。 キャンパス内で留学生と気軽に交流する国際交流プログラムから、短期～中長期の留学プログラムもあります。長期留学をしても4年で卒業可能な単位換算制度や、奨学金・授業料減免制度も充実しています。資格については、教職、司書、司書教諭、日本語教員、コーチングアシスタント、学芸員などが取得可能です。

 

 

甲南大学キャンパス情報

岡本キャンパス

学部：文学部・理工学部・経済学部・法学部・経営学部・知能情報学部
住所：〒658-8501 兵庫県神戸市東灘区岡本８丁目９の１

西宮キャンパス

学部：マネジメント創造学部
住所：〒663-8204 兵庫県西宮市高松町８の33

ポートアイランドキャンパス

学部：フロンティアサイエンス学部
住所：〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町７丁目１の20

 

 

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