『京都市立芸術大学音楽学部』の偏差値と
合格するための⼊試傾向・対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

京都市立芸術大学音楽学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

京都市立芸術大学音楽学部の偏差値は、専攻によって異なり53.0～56.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、6～7.5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は1.00～4.50倍で、音楽学専攻が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

京都市立芸術大学音楽学部の入試は、一般入試と社会人特別選抜（音楽学専攻のみ）の2種類となります。一般入試は、すべての学科で、大学入学共通テストと個別試験の成績を総合して合否判定を行います。大学入学共通テストは、作曲専攻・指揮専攻・音楽学専攻が3教科3科目、ピアノ専攻・弦楽専攻・管 打楽専攻・声楽専攻が2教科2科目の受験が必要です。個別試験は、受験者全員に第一次試験を行い、第一次試験合格者に対して第二次試験を実施します。試験内容は専攻によって異なるため注意が必要です。募集要項で詳細を確認し、それぞれの試験内容に合った対策を行いましょう。

 

 

京都市立芸術大学音楽学部基本情報

公式サイト

京都市立芸術大学音楽学部：https://www.kcua.ac.jp/?page_id=12

 

基本情報

創立年

1969年

生徒数

264人（2022年5月時点）

教育理念

本学部は、個性を尊重し創造性を育む専門的な音楽芸術の教育研究により、 幅広い教養を併せ持つ優れた音楽家や研究者となりうる人材を育成することを目的とします。

 

引用元：教育・研究目的

 

京都市立芸術大学音楽学部の特徴

京都市立芸術大学音楽学部には、〈作曲〉〈ピアノ〉〈菅・打楽〉〈音楽学〉〈指揮〉〈弦楽〉〈声楽〉の7つの専攻が設置されています。演奏会は月1回以上と、学生の演奏会出演の機会が非常に多いことが特徴となっています。また、企画の段階から広報までを担当する演奏会も多く、演奏能力に加えて、企画力やコミュニケーション能力を高めることができます。そのほか、一学年の定員が65名と少人数制の学部となっており、専攻や学年関係なく、オーケストラなど演奏を作り上げていく仲間としてのつながりを深めていくことができます。

 

 

京都市立芸術大学音楽学部キャンパス情報

キャンパス

住所：〒600-8601　京都府京都市下京区下之町57-1

 

 

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