京都府立大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

京都府立大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

京都府立大学は、京都市左京区と相楽郡精華町にキャンパスがある公立大学です。偏差値は学部によって異なりますが50.0~65.0程度となり、文学部の偏差値が高くなっています。大学入学共通テストにおいても確実に合格を勝ち取るには6.5~8.5割程度の得点率が求められます。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

京都府立大学の入試は、一般選抜と学校推薦型選抜の大きく2種類となります。さらに一般選抜は、学部・学科によって異なりますが前期日程と後期日程に分かれています。大学入学共通テスト・個別学力検査の成績と調査書の結果を総合して選抜されます。後期日程では、小論文が課される学部もあります。学部によって試験科目や共通テストと個別学力検査の配点比率も異なるため、必ず入学者選抜要項を確認し、志望する学部に合った対策を行いましょう。

 

京都府立大学の学部情報

 

京都府立大学基本情報

公式サイト

京都府立大学:https://www.kpu.ac.jp/

基本情報

創立年

1949年

生徒数

1,994人(2022年5月1日現在)

教育理念

京都府立大学は、2008年(平成20年)4月、京都府公立大学法人としての再出発に際して、学問の府としての歴史的・社会的使命を認識するとともに、京都府民に支えられる府民のための大学であることを自覚し、京都に根ざした魅力的で個性ある京都府立大学の創造に向けて、新たな飛躍をめざす。

引用:京都府立大学|大学案内|京都府立大学の理念

大学の特徴

京都府立大学は、創立120年以上の歴史を有する伝統ある大学です。2024年4月には、現行の3学部体制から5学部12学科を有する総合大学へと生まれ変わります。京都府立医科大学・京都工芸繊維大学と協働して、教養教育科目を提供し合う「教養教育共同化」を行っており、人文・社会・自然の各分野をバランスよく履修することができます。また、専門分野の異なる学生・教員との交流を通して、総合的な判断力や感性を培うことができます。学びの舞台である下鴨キャンパスは、鴨川や大文字山、京都学・歴彩館などを有する北山文化環境ゾーンに位置しており、下鴨農場やRI施設、動物実験等など多くの実習室が設けられています。

 

京都府立大学キャンパス情報

下鴨キャンパス

学部:全学部

住所:〒606-8522 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5

精華キャンパス

学部:植物系研究室・附属農場
住所:〒619-0244 京都府相楽郡精華町大字北稲八間小字大路84番地

 

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