京都府立大学生命理工情報学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

京都府立大学生命理工情報学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

京都府立大学生命理工情報学部の偏差値は、52.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、6.5~7.5割程度の得点率が求められます。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

京都府立大学生命理工情報学部の入試は、一般選抜と学校推薦型選抜の大きく2種類となります。一般選抜について、理工情報学科は前期日程のみ、生命化学科は前期日程と後期日程で実施されます。大学入学共通テストと個別学力検査を受ける必要がありますが、後期日程では個別学力検査はありません。個別学力検査の試験科目は、生命化学科が数学・理科・英語の3科目、理工情報学科は数学・理科の2科目となります。配点は科目によって異なるため、詳細は必ず募集要項で確認し、必要な対策を行いましょう。

 

京都府立大学生命理工情報学部基本情報

公式サイト

京都府立大学生命理工情報学部:https://www.kpu.ac.jp/education/r6_faculty/faculty_of_science_and_technology/

基本情報

創立年

2024年

教育理念

「生命化学」と「理工情報科学」に関わる諸領域の学術を学際的、総合的に考究することを目的として、人間の生活や産業などの諸活動の向上を図るための自然科学と情報科学の知識と技術を身につけます。

引用元:生命理工情報学部|教育|京都府立大学

京都府立大学生命理工情報学部の特徴

京都府立大学生命理工情報学部は、2024年に新設される学部で、【生命化学科】と【理工情報学科】の2学科で構成されています。

 

【生命化学科】

化学を駆使し、生命や物質の本質を追求することを目的としています。基礎化学や物理化学、分析化学、高分子化学など、幅広い専門科目が用意されています。また、実験科目を重視しており、幅広い実験科目を通して、確かな技術を修得することができます。

 

【理工情報学科】

データサイエンスに強い理工系プロフェッショナルの育成を目的としています。データサイエンス科目と情報系科目を基盤に、自然科学、数理科学にわたる幅広い教育を行っています。教員1人に対する学生数は2名強と、国内トップクラスの少人数制教育を展開しています。

 

京都府立大学生命理工情報学部キャンパス情報

下鴨キャンパス

学部:全学部

住所:〒606-8522 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5

 

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